抑圧的ラブソング
抑圧的ラブソング
[抑圧的ラブソング]
ただいっしょにいられるだけで 幸せだった
同じ夢を持っていたことが 幸せだった
朝からギターを鳴らすことも
何もせずにいることも
すべて愛しかったはずなのに
それなのに
いまはどうしてこんなに寂しいのだろう
あの頃は 永遠に愛しく感じられるとおもっていたのに
いまは いろんなものに邪魔される
わたしはありふれた言葉ばかり並べるのに
きみはいつもすてきな言葉ばかり乗せていたね
普段は口下手なくせに
歌ったきみはそうじゃなかった
そんなところもだいすきだったのに
それなのに
わたしはきみの隣にいない
きみの歌をいちばん最初に聞けることがわたしの特権だったのに
わたしはそれを手放した
抑圧的ラブソング
きみに言えないことがある
きみにだけは一生教えない
ただいっしょにいられるだけで 幸せだった
同じ夢を持っていたことが 幸せだった
朝からギターを鳴らすことも
何もせずにいることも
すべて愛しかったはずなのに
それなのに
いまはどうしてこんなに寂しいのだろう
あの頃は 永遠に愛しく感じられるとおもっていたのに
いまは いろんなものに邪魔される
わたしはありふれた言葉ばかり並べるのに
きみはいつもすてきな言葉ばかり乗せていたね
普段は口下手なくせに
歌ったきみはそうじゃなかった
そんなところもだいすきだったのに
それなのに
わたしはきみの隣にいない
きみの歌をいちばん最初に聞けることがわたしの特権だったのに
わたしはそれを手放した
抑圧的ラブソング
きみに言えないことがある
きみにだけは一生教えない