2番目の恋
横になりながら私を後ろから抱きしめてくれる笹崎。
「ねえ、実はね。」
「うん。」
すごく眠そう。
かわいい。
「イったの、今日が初めてだよ。」
笹崎が突然目を見開く。
「えっ!?」
みるみる耳まで真っ赤になる。
かわいい。
「すっごく気持ち良かった。」
私は笹崎の方を向いてギュッと抱きつく。
おっきくてあったかい。
笹崎が大きな手で私の頭を撫でてくれる。
親になってからずっと一人で踏ん張ってきたのに、簡単に心が緩んでしまった。
まだまだ私にも甘えられる存在がいた。
甘えさせてくれる人がいた。
また笹崎とキスをする。
どうしようもないくらいに好きになっている。
そして、寝ようと思ってたのに、また笹崎が上に被さってきた。
2回目。
甘い夜はなかなか終わらなかった。
「ねえ、実はね。」
「うん。」
すごく眠そう。
かわいい。
「イったの、今日が初めてだよ。」
笹崎が突然目を見開く。
「えっ!?」
みるみる耳まで真っ赤になる。
かわいい。
「すっごく気持ち良かった。」
私は笹崎の方を向いてギュッと抱きつく。
おっきくてあったかい。
笹崎が大きな手で私の頭を撫でてくれる。
親になってからずっと一人で踏ん張ってきたのに、簡単に心が緩んでしまった。
まだまだ私にも甘えられる存在がいた。
甘えさせてくれる人がいた。
また笹崎とキスをする。
どうしようもないくらいに好きになっている。
そして、寝ようと思ってたのに、また笹崎が上に被さってきた。
2回目。
甘い夜はなかなか終わらなかった。