愛され、溶かされ、壊される
「じゃあ、キスして!あおちゃんから」
「え?それは……恥ずかしい…」
「お願い……」
その顔ずるいよ。そんな顔でお願いなんて…////
「目、瞑って……」
「うん」
背の高い竜くんの胸に手を当てる。そのまま背伸びして、チュッとキスをした。
「し、したよ…」
や、やだ///恥ずかしい…。
こんなこと初めてだ。
今まで付き合った人はいる。でも、こんな風に自分からキスをするなんてなかった。
私が恥ずかしさで、顔を上げられずにいると、
「あおちゃん、ありがと!」
と抱き締められた。
「じゃあ明日朝迎えに行くね!」
と、家の前で手を振って別れる。
「うん。また明日。おやすみなさい」
そう言って家に帰ると、竜くんからメールがきていた。
【さっきのあおちゃんからのキス、とても嬉しかったよ!ごめんね…僕があおちゃんを好き過ぎるから、困らせて。あおちゃんと付き合えたことほんとに嬉しい。これからずっと離さないからね。よろしくね!】
竜くん……。私もすぐ返信した。
私達の恋愛の始まりは、ドキドキして、ちょっと苦しかった。
「え?それは……恥ずかしい…」
「お願い……」
その顔ずるいよ。そんな顔でお願いなんて…////
「目、瞑って……」
「うん」
背の高い竜くんの胸に手を当てる。そのまま背伸びして、チュッとキスをした。
「し、したよ…」
や、やだ///恥ずかしい…。
こんなこと初めてだ。
今まで付き合った人はいる。でも、こんな風に自分からキスをするなんてなかった。
私が恥ずかしさで、顔を上げられずにいると、
「あおちゃん、ありがと!」
と抱き締められた。
「じゃあ明日朝迎えに行くね!」
と、家の前で手を振って別れる。
「うん。また明日。おやすみなさい」
そう言って家に帰ると、竜くんからメールがきていた。
【さっきのあおちゃんからのキス、とても嬉しかったよ!ごめんね…僕があおちゃんを好き過ぎるから、困らせて。あおちゃんと付き合えたことほんとに嬉しい。これからずっと離さないからね。よろしくね!】
竜くん……。私もすぐ返信した。
私達の恋愛の始まりは、ドキドキして、ちょっと苦しかった。