愛され、溶かされ、壊される
「そうだよね。確かに。私も竜くん以外にはあげてないし」
「そうだよ。そうゆうものだよ。
それよりも、開けて食べていい?」
「え、あ、もちろん!」
開けて全部食べてくれた。
――――。
「美味しかった。ほんとありがとう!」
そう言って、フワッと微笑み頭を撫でてくれた。
喜んでもらえて、良かった!
そしてちょっと真剣な顔に………
「出来れば、もうひとつほしいな!」
「もうひとつ?」
「うん」
「何?私があげられるものなら、あげたい!」
「あおちゃんしか、無理だよ」
私しか……?
なんだろ?
頭の中“?”の私に
チュッ―――
小さくキスをして
「え?」
「あおちゃん」
「え?」
「だから、あおちゃん!」
「……」
「あおちゃんを、抱きたいな……」
私の頬を撫でながら、言った。
「そうだよ。そうゆうものだよ。
それよりも、開けて食べていい?」
「え、あ、もちろん!」
開けて全部食べてくれた。
――――。
「美味しかった。ほんとありがとう!」
そう言って、フワッと微笑み頭を撫でてくれた。
喜んでもらえて、良かった!
そしてちょっと真剣な顔に………
「出来れば、もうひとつほしいな!」
「もうひとつ?」
「うん」
「何?私があげられるものなら、あげたい!」
「あおちゃんしか、無理だよ」
私しか……?
なんだろ?
頭の中“?”の私に
チュッ―――
小さくキスをして
「え?」
「あおちゃん」
「え?」
「だから、あおちゃん!」
「……」
「あおちゃんを、抱きたいな……」
私の頬を撫でながら、言った。