愛され、溶かされ、壊される
*****竜 side*****
葵を落ち着かせ、一緒に職場に戻る。
「あおちゃん、作業に戻れる?もし無理なら僕が課長に言って――――」
「大丈夫だよ。竜くんがいてくれたから。その代わり今日仕事終わったら、ギュッて抱き締めてくれる?」
「もちろん!そんな可愛いお願い大歓迎だよ!大丈夫。三井のことはすぐに解決するからね…!」
「すぐにって、どうするの?まさか何か怖いこと…?」
「ううん。そんなこと僕はしないよ!」
そう、俺はそんなことしない。お、れ、は。
「そう。じゃあ作業戻るね!」
「うん。頑張って!」
そう言って作業に戻って行った。
その後の葵は、三井から少し離れて作業をしていた。会話も最小限しかせず、距離をとっていた。
もうすぐ就業時間が終わるとゆう時に、
「三ー井さん!」
「え?福井?」
「ちょっと話があって、今日の21時にここに来てくれません?つーか、必ず来いよ!」
場所を書いた紙を、三井のジャケットのポケットに入れた。
「来ない選択肢、あんたにねぇから!」
と耳元で言って、葵のいる方へ行った。
*****竜 side・終*****
葵を落ち着かせ、一緒に職場に戻る。
「あおちゃん、作業に戻れる?もし無理なら僕が課長に言って――――」
「大丈夫だよ。竜くんがいてくれたから。その代わり今日仕事終わったら、ギュッて抱き締めてくれる?」
「もちろん!そんな可愛いお願い大歓迎だよ!大丈夫。三井のことはすぐに解決するからね…!」
「すぐにって、どうするの?まさか何か怖いこと…?」
「ううん。そんなこと僕はしないよ!」
そう、俺はそんなことしない。お、れ、は。
「そう。じゃあ作業戻るね!」
「うん。頑張って!」
そう言って作業に戻って行った。
その後の葵は、三井から少し離れて作業をしていた。会話も最小限しかせず、距離をとっていた。
もうすぐ就業時間が終わるとゆう時に、
「三ー井さん!」
「え?福井?」
「ちょっと話があって、今日の21時にここに来てくれません?つーか、必ず来いよ!」
場所を書いた紙を、三井のジャケットのポケットに入れた。
「来ない選択肢、あんたにねぇから!」
と耳元で言って、葵のいる方へ行った。
*****竜 side・終*****