先輩、こっち振り向いて。
「ただいまぁー疲れたよぉ」
ママだ!私は走る
「ママ!なんで先輩にLINE.....」
「あら莉央ちゃんの事ね」
えっ?莉央ちゃん....?
「知り合いなの?」
「元々お隣さんだったのよ〜」
えっ?初耳なんですけど....
いや....待ってよ....
確か
4年前
私はまだ小3だ。
全く恋愛とかが分かんない時代だ。
ピンポーン
「ママ〜誰か来ているよ?」
「あら行かなくちゃ」
ガシャ
「まぁ里菜さんこんにちは」
「由美子さんっ!お久しぶりですっ!」
「お元気で良かったですわ!」
めっちゃペラペラと喋るママたち
すると
「莉央!ちゃんと挨拶しなさい!」
ひょっこりと出てくる小さな女の子
「初めまして....星谷莉央で...す....」
めっちゃくちゃ緊張しているんだ....
「初めましてっ!日高陽菜ですっ!」
「莉央ちゃんよろしくねっ!」
「日高さんこんな可愛い子なんてっ!」
「うちの子わがままが言えない子になっちゃってねぇ 」
「そうなんですねっ!莉央はわがままばかりで....」
何分なんだろう。1時間ぐらい話していて、その後バイバイとした
でも莉央ちゃんは半年後すぐに引っ越してしまい、もう会うことがなかったのだ。
なのになぜ.....
「ママありがとう!」
「あら?いえいえ....?」
私は携帯を開いて、莉央先輩のアイコンを開いた。
「先輩 .....私の事 .....会ったことありましたよね?」
「うん あのさ....」
あのさ....?なんだろう
「昔みたいに莉央ちゃんって呼んで」
............え.....?
私にも意味わかんないけど
胸がとても痛い
ドクン!ドクン!ドクン!っと何度も鳴り響く
私先輩のこと......
ママだ!私は走る
「ママ!なんで先輩にLINE.....」
「あら莉央ちゃんの事ね」
えっ?莉央ちゃん....?
「知り合いなの?」
「元々お隣さんだったのよ〜」
えっ?初耳なんですけど....
いや....待ってよ....
確か
4年前
私はまだ小3だ。
全く恋愛とかが分かんない時代だ。
ピンポーン
「ママ〜誰か来ているよ?」
「あら行かなくちゃ」
ガシャ
「まぁ里菜さんこんにちは」
「由美子さんっ!お久しぶりですっ!」
「お元気で良かったですわ!」
めっちゃペラペラと喋るママたち
すると
「莉央!ちゃんと挨拶しなさい!」
ひょっこりと出てくる小さな女の子
「初めまして....星谷莉央で...す....」
めっちゃくちゃ緊張しているんだ....
「初めましてっ!日高陽菜ですっ!」
「莉央ちゃんよろしくねっ!」
「日高さんこんな可愛い子なんてっ!」
「うちの子わがままが言えない子になっちゃってねぇ 」
「そうなんですねっ!莉央はわがままばかりで....」
何分なんだろう。1時間ぐらい話していて、その後バイバイとした
でも莉央ちゃんは半年後すぐに引っ越してしまい、もう会うことがなかったのだ。
なのになぜ.....
「ママありがとう!」
「あら?いえいえ....?」
私は携帯を開いて、莉央先輩のアイコンを開いた。
「先輩 .....私の事 .....会ったことありましたよね?」
「うん あのさ....」
あのさ....?なんだろう
「昔みたいに莉央ちゃんって呼んで」
............え.....?
私にも意味わかんないけど
胸がとても痛い
ドクン!ドクン!ドクン!っと何度も鳴り響く
私先輩のこと......