恋のバレンタイン
そしていつもの帰り道。
肝心なことを聞きたいが


「…まったく、今日の女子達すごかったな。今日1日どっと疲れたぜ。」

「女子はね、こういうイベントが好きなのよ」

「誰が女子だって?」
「もう!!」

また戯れ合いが始まってしまい
タイミングを逃してしまうと思ったその時


晶が急に立ち止まった。
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