恋のバレンタイン
「はい!これ」
リュックの中からリボンで結ばれた小さな箱を取り出し、俺に差し出してきた。
もしかしてこれって…
「…俺に?」
「ほんとは部活帰り届けようと思ってたんだけどさ。 …武にはいつもなんだかんだ助けてもらってるし、武がいなかったらどうなってるか分からないようなこと今までたくさんあった。
だから、いつもありがとって意味で。
仲間の印! 」
晶は恥ずかしいのか俯きながらそう言う
「…さんきゅうな。…悪かったな、この前はあんなこと言って」
「別に!武が素直じゃないのわかってるし!」
あ、あと… と晶が付けたして言う
リュックの中からリボンで結ばれた小さな箱を取り出し、俺に差し出してきた。
もしかしてこれって…
「…俺に?」
「ほんとは部活帰り届けようと思ってたんだけどさ。 …武にはいつもなんだかんだ助けてもらってるし、武がいなかったらどうなってるか分からないようなこと今までたくさんあった。
だから、いつもありがとって意味で。
仲間の印! 」
晶は恥ずかしいのか俯きながらそう言う
「…さんきゅうな。…悪かったな、この前はあんなこと言って」
「別に!武が素直じゃないのわかってるし!」
あ、あと… と晶が付けたして言う