BITTER SWEETSな俺愛🍩
次の日倏歌ず、䞀将は倏歌の車に
乗り蟌み倏野菜を沢山お土産に
東京ぞず垰り぀いた。

せっかく激安5䞇出しお買った
クヌラヌの元ぞは垰らず䞀将の
マンションに䜏み着いた。

お䞖話になった朚之本郚長、絵里
村神さんに野菜のおすそ分け。

アパヌトはただ契玄曎新
しおおいた。

䞀将の事だ、䜕が無いずも限らない。

䞀将の䌚瀟を芗いお芋たが女子瀟員、
パヌト、掟遣、女の子ずオンナ卒業
した、おばちゃんたで
遞り取りみどり

勿論、男の人もいるだろうけど

みんな䞀将狙いにみえおしたう。
厄介な男に捕たっおしたった。

ハヌレム、ハヌレム‌

倚分あのアパヌトが取り壊されない限り曎新はしお行く぀もり。



それは倏歌の実家から垰っお2週間の出来事だった。

ピコヌン
「䞀将さん。
今床お友達ず遊びに行っおいい」

「オヌ歌音、倏歌も喜ぶから
い぀でもコむ。」

「やったヌ
今床金曜日の倜、飛行機で行くね。」

「え‌䜕時の䟿」

「 6時着だよ。」

「分かった。
迎えにいくよ。」

「わヌい😊ありがずう。」

「倏歌も喜ぶぞ‌」

「あヌお姉ちゃんには内緒で
ホテルずるから」

「内緒なんで」
ちょっず䞍思議になり聞いお芋た。

歌音はぷくぷくホッペをふくらたせ
「お姉ちゃんうるさいし
现かいし
出来たら、おにい、䞀将さんだけ
がいいかな」

「俺だけ」

「うん。友達も䞀緒だし
いいでしょう」

歌音の必死の頌みに、たあいいか
倏歌の効だし、俺ず歌音ず歌音の
友達ず3人で食事の玄束をした。

俺は䜕が食べたいず聞いたら
即答で、お寿叞ず答えおきた。
あの回転寿叞にいこうず思った時

「回らないお寿叞が食べたい。」
そう蚀っお来た。

ここは倏歌ず違う
倏歌は、

「䞀将が連れお行くずこなら
矎味いに決たっおるよ。
䞀将が矎味いず思ったお寿叞屋さん
に行きたいなヌ」

䜕時も倏歌の声がしおくる。
(๑Žლ`๑)ふふ❀

俺は歌音のリク゚ストに、了解しお
寿叞有名店に予玄をいれた。

しかし、倏歌抜きで、回らない
寿叞屋に行ったず倏歌が知ったら
(╬ ꒪Д꒪)ノ-
だろうな

ずはいえ、倏歌に了承しお貰わなく
おはならない。

「倏歌、金曜日なんだけど」

「うん、なに」

「う、うん金曜日知り合いが
遊びに来るらしいんだよ。
ちょっず飲んで来おもいいかな
軜くだよ。
勿論。」

「友達
いいよ、私おばあちゃん家に
行っお来る。」

「え‌ じゃあ 俺も行く
高速危ないからな
友達は断るよ。」

「倧䞈倫だっお‌
もう䜕回も行っおるし
村神さん、忘れないでよ
村神さん連れおいくなら
ゆっくり飲んで来なよ。」

「ううん。
倧䞈倫か」

「だっお、䞀将隣に乗っおるだけ
じゃん。
毎回、運転しおるのは私だからね
心配し過ぎ‌⇊」


「分かった。」

䞀将は枋々䞀人運転を了解した。
知り合いっお誰だろう
あんたりし぀こく疑う事も嫌だから
䞀将を信甚しおあたり聞かないこずにした。
それに真面目人間の村神さんがいれば
心配いらない。


倏歌の効だから、䜕れ家族になる
俺にずっおも倧事な効だ、
家族に䌚うんだから村神は必芁か
倧䞈倫だろ普通

圌女の友達もいるし二人じゃないん
だから、たたには村神抜きも
いいんじゃね。

そんな事を考えながら空枯に䞀人で
向かった。

時間は少し遅れるず、歌音にラむンしおいた。

しかし
空枯には歌音䞀人が埅っおいた。

「歌音、」

俺が手を䞊げるず振り向いた歌音は
満面の笑顔をみせた。

倏歌ずは違う甘ったるい顔をしお
本圓に嬉しそうな顔だ。

「可愛い😆」
぀いそんな蚀葉が口を぀く。

「あれお友達は」

「あ、ああ、急に䜓調䞍良になっお
空枯で垰っちゃった。(•́ε•̀(;àž)💊💊」

「そヌか‌
残念だな‌」
「うん、圌女も残念がっおいたよ。」

「た、いいか‌」

「うん。」

歌音は可愛らしい笑顔をみせお
俺の腕に絡み付いおきた。
倏歌ずは、違う埅遇に慣れない俺は
ドキドキしおしたう、

「りワッ凄い
ゞャヌ〇、セダ〇だ‌
カッコむむ❀」

倏歌は車に詳しくなく走ればいいず
思う掟
しかし歌音は車皮に詳しく、
話が盛り䞊がった。

倏歌は俺のお気に入りのこのセダ〇
の良さがわからない。

「乗り心地は良いけど私の軜には
負けるね( ω)軜が䞀番‌」
Orz

しかし、歌音は良さが分かっおくれ
おブッチギリに耒めおくれた。

2人で楜しく回らない寿叞を堪胜
車の事、矎味い地酒の話、
海倖の旅行の話、歌音は䞖界遺産を
回るのが奜きらしい。

俺も゚ゞプトずかマチュピチュずか
モン、サン、ミシェルずかの話
したら凄く目をキラキラ぀いノリで

「今床䞀緒に回るか」
冗談の぀もりだったのに歌音は
劙に乗り気‌

これ、倏歌が知ったら
ダバむ‌


倏歌は
「え〜海倖‎枩泉の方が奜き‌
行きたい枩泉あるのぉヌ
海倖より枩泉掟」
ばヌちゃんかよ。っお時もある。

正盎、歌音ずの時間は楜しかった。
可愛い効が出来お嬉しい。


むンスタにあげるからず歌音は
寿叞の写真をずっおいた。

「お姉ちゃんずいっもこんな
食べおるの」

「いやぁ、倏歌は手䜜り掟だし
あんた、倖食はしないよ。」

「ぞえ、ミミッチむお姉ちゃん
らしい、昔から畑ずか入り浞り
だったし、お姉ちゃん蟲家で
本栌的に野菜育おたいなんお蚀っお
たなぁ。」


「だろうな
俺の実家行っおも、祖母ず畑に
入り浞っおるぞ
今日も行くっお蚀っおたなぁ。」

「え〜぀たんなくない
おねヌちゃん畑じゃあ暇でしょ。」

「 倧䞈倫暇じゃないさ
俺も手䌝わされる
歌音はい぀も食べおるから
分かんないかもしれないが
君んちの野菜は本圓に
矎味かったよ。」


「ママが料理うたいだけだよヌ
野菜は䞀緒、䞀緒。」

それからバヌぞ行っお飲み盎した。
歌音は倧孊生、経枈を勉匷しおいる。

圌氏ずは別れたばかりで
傷心旅行を思い付いたらしい。
それならばず
俺はスケゞュヌルを調敎しお
明埌日迄䌑みを取った。

友達が来おいなくお、倏歌も居ない
歌音を1人にはできない。
ただそんな気持ちだけだった。

俺は酒癖が悪いから泚意しお軜く
飲んだ。
酒癖の悪さは自芚しおいる。


しかし歌音は酒が匱いのかすぐ
酔いが回り眠っおしたった。

䜕凊にホテルを、取っおいるかも
分からず、投げ出す蚳には行かず
倏歌がいない時、どうかず思ったが
なんお぀たっお、倏歌の効だ
怒らないだろう。

倧䞈倫だ、そう思っおマンションぞ
連れお垰った。

倏歌より華奢で軜い。
可愛らしい顔は倏歌に䌌おいる
俺も疲れおしたいスヌツの䞊を脱いで
そのたたベッドにゎロンず寝おしたった。


どれだけの時間がたったのか、
生ぬるい感觊が唇に䌝わった。

「なんだ倏歌か
早かったな、もう垰っおきたの」

俺は、い぀ものように倏歌を抱きしめ
䜓をむさがった。

倏歌もい぀ものように
しがみ぀いおきた。

「ああ、倏歌、倏歌、愛しおる。
君だけを、愛しおいる。

キスを繰り返し
愛を囁く。



しかし途䞭からドア越しに倏歌の声が
聞こえた。

「酷い、酷いよ‌ 䞀将‌」

俺は握ったゎムをパラず萜ずし
振り返った。

倏歌が信じられないず蚀う顔をしお
立っおいた。

頭ががヌっずしお倏歌の顔がボダけ
始めた。

ベッドでニッコリず薄ら笑いを浮かべ
悩たしい姿で䞀将が抱きしめおいたのは、歌音だった。

はァ(ŐЎŐ๑)?倢、倢なのか

泣き叫ぶ倏歌ず笑い転げる歌音
二人は激しく喧嘩しおいる。

頭がガンガンしお割れそうに痛い
ゎロゎロず転げ回り寝宀を出た
所で蚘憶がない。

朝が来お目が芚めるず俺は
゜ファヌに寝おいた。

䞊着もちゃんず着おるし
スヌツのたただった。

「なんだ、倢か‌」
䜕だかホッずした。
倏歌の留守に矩効になるずはいえ
女の子を家に䞊げたから
こんな倢を芋たんだ。

倢で良かった。

寝宀ぞ行くず歌音はただぐっすりず
眠っおいた。
ワンピヌスもちゃんず着おいるし
昚日の事は、ホントに倢だったの
だず思う。

俺は朝から倏歌に電話した。
昚日から歌音が来おいるず知らせた。
倏歌も野菜や果物を抱え
朝早くから垰っおきた。

ただ歌音はぐっすり昌過ぎたで眠っお
いた。

「ごめん䞀将、゜ファヌでねたんだ
ね。」

「うん、俺こそ口止めされおいた
ずはいえ
倏歌に無断で 泊めた事は悪かった。
本圓にごめん。」

「良いよ、効だもん
断れないよね。」

「うん、友達も䞀緒だっお蚀うから
぀いゎメンな‌」

「ううん、実はね、
昚日倢を芋たの、歌音ず䞀将が
抱き合っおダっおたの

Σ(ㅎωㅎ;)💊゚ッ‌

それから歌音ず取っ組み合いの
喧嘩をした倢芋たんだ。
䞀将が電話くれなくおも垰る぀もり
でいたよ。」

(( ̄▜ ̄;;) 
「そんな事あるかよ。
歌音は矩効䜕だぞ‌」

そんな話をしおいたら呑気に歌音が
起きおきた。

「おねヌちゃん、もう垰っおきたの
今日、䞀将さんずデヌトだったのに‌
邪魔邪魔‌」

「歌音、䞀将を誘惑しおもダメだよ
䞀将は私の旊那様になるんだからね
あんたも䞀将狙っおないで
圌氏探しなさい」

3人の䌚話を雲の䞊で聞いおいた
歊将がいた。


「芪方様、敵は動きだしたした。
色情霊を䜿い、䞀将様をたぶ
らかし、前田家を乗っ取る぀もり
です。」

「うむ、歀床の働き耒めおくぞ」

「有り難き幞せ、
私が䞀将様に乗り移っお
奎らの動きを封じたした。」

このサムラむの頭には矢が刺さっお
おり、萜ち歊者だずわかる。

䞀将が頭の痛みを蚎え始めたのはこのサムラむが憑䟝しおいたからだ、サムラむの受けた痛みを
そのたた䞀将に䞎えおいた。

そうしないず䞀将はあのたた
歌音ず結ばれおしたう所だった。



色情霊に取り憑かれおいた歌音も
動物の本胜のたたに動いお
䞀将も人の心を倱い本胜のたた
歌音を求めたに違いない。

倏歌が珟れたのは䞀将の気持ちが
䞀晩しか離れおいないのに
倏歌を求めるあたり
歌音ず倏歌の違いを芋砎り䞀将の本胜が倏歌を呌び出した
生霊だったのかもしれない。

倏歌に囁いた愛はしっかりず倏歌に
届いおいたのだ。

歊将が人睚みするず歌音のはだけた
服も乱れたベッドも、䜕も無かった
ように元にもどった。

歊将は又ドアで倒れおいる䞀将を
指をクルッず回すず䞀将は䞭に浮き
シャツのボタンも乱れた服も
元通り、歊将が指をナックリず
゜ファヌに向けるず䞀将はフワッ
ず゜ファヌに萜ちた。

「目が芚められたら
倢ず、お思いくだされ」
ず呪文をかけた。

色情霊が憑䟝した歌音は今、色情霊
の気配が感じ無く抜け出たのだろう
歌音には䜕も蚘憶は残らない。
蚘憶は無い。


䞀将の守護霊を任せられた
歊将は䞀将を守る事に魂を泚いで
いた。




「そヌなんだ、歌音のお姉ちゃんの
圌氏は、歌音の自慢のお兄ちゃんよりカッコむむんだヌ芋たかったな‌」

「うん、もう凄ヌくカッコよくお
歌音、本気で奜きになっちゃった。」

「倧茝が聞いたら泣くぞ‌
䞀応、歌音の圌氏だし。」

「倧茝ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは
䞀将さんずは比べ物に
ならないっお‌
凄い倧人でカッコむむの‌

でも、今床は、お姉ちゃんの圌だし
さすがに略奪は、無理かなぁ」

歌音の友人は

「でもサ、歌音ならいけるよ。
可愛いし」

「えっ、そう
頑匵っちゃおうかなぁ」

「あ、歌音これあげる。
アンタが本気なら䜿っお芋お‌
媚薬の銙氎 、男の人メロメロになるらしいよ。」

「媚薬嘘‌ そんなん本圓に
あるの」

「さあ効くか知らないよ
私も、圌に詊しお芋る‌」

「嘘っぜいかもなヌ」

「倧䞈倫、倧䞈倫匷いお酒のたせお
寝たフリしおれば。」

そんな悪巧みを詊みるため

媚薬を忍ばせお略奪旅行ぞずやっお
来た。
歌音は、色情霊には持っおコむの
憑䟝䜓だった。

手順を敎えお、䞀将の埅぀空枯ぞず
歌音は䞋りた぀た。

そうしお䞀将に、気づかれないように
媚薬を䜿った。

銙氎の様に振りたいお、
「䞀将さんは私のモノ
お姉ちゃんには、勿䜓無い‌
私が貰っちゃう❀」




この䜜品をシェア

pagetop