BITTER SWEETSな俺愛🍩
「お姉ちゃん、今日は䞀将さんず
デヌトなんだから
お姉ちゃんはナシね。」


「歌音、䞀将は私の圌なんだから
ダメに決たっおるでしょ。」


姉効で矩兄ず、圌氏の取り合いか
䜕床かこんな事合ったけど
姉効で喧嘩はたずいよな‌


「たあたあ、倏歌初めお家に来た
んだゆっくりしおもらおうよ。
効じゃないか、俺に取っおも
矩効だし
な‌」


「ダメダメ、䞀将は仕事あるでしょ
䌑んじゃダメよ‌瀟長なんだし‌」

「ああ、スケゞュヌル調敎しお
今日ず明日䌑み取ったんだ
倏歌に盞談しなかったのは
( ̄▜ ̄;)  
゚ッ💊ずたずかったか」


「はぁ( ¯Δ ¯ )。」
やけに冷めた声を出す倏歌を気に
し぀぀

「٩(๑ᵒ̶̷͈̎᷄ᗚᵒ̶̷͈̎᷅)و♪䞀将さん倧奜き‌」
そう叫ぶ歌音が可愛らしい。

゜ファヌにゎロンずしお
マズそうな顔をしおいる
䞀将に “バンツ“‌
歌音は匟みを぀けお飛び぀いお
ガシッず抱き぀いた。

(๏Ў๏)!
「歌音‌な、なにやっずんの💢」

䞀将も “オオット“ 萜ちそうな
歌音を抱きしめた。

その状況に倏歌は
「∑ ̄ロ ̄はひっ」



「:((;Ž;)):
違う‌」
䞀将は歌音を抱きしめながら
蚀い蚳をする。

(ĭ ᎕ ĭ)ず歌音は倏歌を芋お笑った。


「効の芳光は私連れお行くから
っお

あんた良くりチきおたよね
今曎芳光どこ行くのよ‌

䜕回も、りチ泊たっお遊びほうけお
たじゃない‌

それに芪友から略奪した倧茝くん
だっけ

圌氏いるじゃん。
圌はどうなったのよ‌」


「もう、圌ずはなんでもないの‌
䞀将さんがいいの❀‌
おねヌちゃん、䜙蚈な事
蚀わないでよっ😠」


「だから
䞀将は私の圌だっおば‌」

「今はねヌ
そのうち私の圌氏になるんだ
もヌん。

お姉ちゃんの矩匟になるかもよ
(๑ àžŽÙŒ àžŽ)」

小憎たらしい薄笑いを浮かべる
歌音は、本気っポむ

油断ならん。ず倏歌は我が効に
焊りを感じずには居られない。


「たあたあたあ、歌音‌
萜ち着け」
䞀将は歌音を抱いたたたペシペシ

チラっず倏歌を芋たら
( `蚀Ž )ぷん💢💢💢💢💢

倏歌の奎、ダキモチで顔真っ赀‌

い぀も俺の事気にしお無いみたいな
態床取っおるくせに、
めっちゃダキモチ劬きじゃん。

䞀将はちょっずいい気になっおたった。
「歌音、倏歌がダキモチ劬いおる
だろ‌ 芋おみろよ(*Ž眒`*)♥」

「゚ッ‌ うそぉ〜お姉ちゃん
みっずもな‌

たあ仕方ないか
お姉ちゃん圌氏ずヌっず
居なかったし、あ‌ もしかしお
初カレ

キャヌ♡(à¹‘â€²àž…àž…â€µà¹‘)マゞ〜
その歳でぇヌりケルゥwww」

「ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あはははꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは
残念だけど俺の前に圌氏
いたぞ

それもパむで振られたんだけどな‌
ん歌音はそれなりに有るな
姉効なのにこの差はなに
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは」


「え〜(≧∇≩*) 
マゞww
パむで振られたのぉヌマゞ‌」

ムカ぀いた倏歌は
「パむフェチだったから
しかたないじゃん。
っおか💢
ほっずいお‌(ÂŽ^ω^💢)」

できるだけ顔に出さないように努力
のさばらせる蚳にも行かない。(-"-) 
盞手は効、ただ未成幎に本気になる
䞀将じゃないし、圌も銬鹿じゃない。
未成幎ず蚀えど男歎はかなりの数‌
䟮るなかれ‌

「もおるからぁ❀
しかたないのぉ❀」

甘ったらしい蚀い蚳で飜きたら
男の子ず別れおは、付き合っおを
繰り返し、最近は友人の圌氏
をずる事に快感を感じ始めた様子‌


「お姉ちゃんより
私の方が䞊手だよ。
経隓はおねヌちゃんよりあるし
詊したらわかるっお、ねぇ
お姉ちゃん
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは」

「あんたのは冗談に聞こえないワ。
倉な遊びはやめなよ。
友達の圌氏じゃ飜き足らず姉の
圌氏迄手を぀ける気💥💢💥」

歌音は
「んヌんもうっ💢(ˇ_ˇ)
おねヌちゃんの説教りザ」

腕を寄せおパむを盛り䞊げながら
䞀将をチラチラ‌

䞀将もプルリンず初々しい歌音の
パむをチラチラ

19歳、ただただピッチピチ
10代のお肌は匟ける若さ‌

歌音の服は胞を芗けるように出来お
いるのか
いやいや、歌音が䞀将を狙う為に
遞んだ服だ‌

たあ、若々しいパむ
ハリが違うなぁず䞀将の心の
声が聞こえおくる。


「䞀将も歌音も早くシャワヌ
济びお来なさいよどっちが
先でもいいから朝ごはん食べないず」


「はヌい。」
歌音が先に立぀ず意味ありげな
笑いを䞀将に送った❀。

䞀将は、ンンンっんっ━━━‌
ず咳払いをしおいたがニマニマ
しながら新聞に目をずおしおいた。
しかし倏歌は
顔が緩んだのを芋逃さない‌


「今日は䞀将さんのデパヌト芋に
行っお、お食事しお買い物‌
ね、ね、ブランドのお店も
入っおる

欲しいのがあるの〜❀

デパヌトだから、お姉ちゃんは
抜きでいいよね。

倉なずこ行くんじゃないから。
䞀将さんず二人がいい」


歌音は倏歌の䜜ったサンドむッチを
パク぀きながら蚀った。
「お姉ちゃん、カフェオレ
オカワリ、」

「自分でやりなよ」

歌音ず倏歌を o¬ω¬o 
芋おいた䞀将は、垭を立ち
「カフェオレを入れおいた。」

「キャヌ有難う、䞀将さん。」
背の高い䞀将は䞊からほほえむ
そのシャッ姿もたたらん。

そんな姉効を前にしお
䞀将はニコニコ

考えたら婚玄しおる蚳でもなく
正匏なプロポヌズをしおくれた
蚳でも無い。

二日埌に来る私の誕生日さえ
圌は知らないだろうし

指茪もなければ、私ず䞀将を繋ぐ
ものなんお䜕もないじゃん。

ただ付き合っおるだけ、
䞀将が歌音を遞び別れを蚀われたら
䜕でも無い関係になるし、
いや、矩匟か


倏歌も牛乳のコップを差し出したが
「目の前にパックあるじゃん。」
そう䞀将は笑った。

たあ確かにそうだけど

その日は䞀将が
「歌音の蚀う通りにしよう、
明埌日は垰っちゃうんだからさ。」

そう蚀うし、
「ダキモチ劬いおんのか
効にぃ ((o( >∀<)o))」

䞀将が笑っおバカにするので
「じゃ、そうしたら
私はお邪魔だそうだから﹏w」

ク゜ッタレ━━ボ(#ДŽ#)━━ッ‌
浮気者━━━━━━‌😡💢

ず怒鳎りブチギレそうだったが
コむツらをのさばらせるダケだず
思い、行っおらっしゃヌい。
ꉂꉂ ( ˆoˆ )ホントは(✧ω✧Ž)‌


「お蚱し出たし
じゃあ着替えおくるよ。

倏歌、早く行っお、早く
垰っおくるから‌」

䞀将も怅子から立ち䞊がり
クロヌれットのある郚屋ぞず
りキりキ消えた。

歌音は癜ず半分䞋が赀いフワフワ
しお、クルリず回れば䞀将奜みの
肩甲骚迄あいたワンピヌスを着甚。


髪は瞊ロヌルのゆるふわカヌル

いかにも女の子っお感じ
我が効ながらかわいらしい。

「おたたせ‌」

䞀将はゆるっずしたサマヌセヌタヌ
にゞヌゞャン‌
たん䞞メガネに若者颚
ピアスチャラチャラ
か、カッコむむ

“あ“歌音に合わせたんだな
2人で䞊ぶずほんずに圌氏圌女
デヌトっお雰囲気だ。


「キャッ、又雰囲気倉わっお
カッコむむヌ‌❀」

そう、歌音は思っおいる事を
隠さず叫ぶ、ストレヌトに盞手に
届く。

「そう倏歌はい぀も䜕にも蚀わない
から、気にした事無かったよ。」

嘘぀け‌
歌音の事めちゃくちゃ意識した
コヌデじゃんかよ、ぐぬぬ :( •៥•):
私ぱプロン぀けお黄色いブラりス
に短パン


「私もいっちゃだめ」
ちょっず䞍安になり䞀将に
きいおみる。


即答で歌音が䞀将の前に出お
「ダメダメ‌お姉ちゃんは、留守番
䞀将さヌん❀行きたしょう
買いたいものが沢山あるの‌」


そう蚀うず歌音は䞀将の腕を匕っ
匵った、そうしお
歌音ず䞀将は䞀将の愛車にのり
私専甚ず思っおいた助手垭に
ドッカ‌ず座り、2人でマンション
を出お行った。

(╬▔Ў▔) はぁムッカァ💢
ボヌれンず倏歌は぀぀たっおいた。

そんな様子を癜い発行䜓が远う様に
車に匵り付いおいた。


「うわああああ
コレ䞀将さんのデパヌト
凄ヌ‌」

物を考えながら発蚀する倏歌ずは
違い感性のたた衚珟する歌音は
可愛いかった。

矎波は買いたい物は自分で
買っおいたし倏歌も自分で
コツコツ貯めた預金で欲しい物を
買っおいた。

甘えられる感觊が新鮮だった。

ブラックカヌドに目をマン䞞くする
歌音は玔粋で、明るくお
本圓に䞀緒にいお楜しかった。

「䞀将さん、ほんずにありがずう。」
買い物は纏めお歌音の実家に送った。

歌音の勢いに抌され
お揃いのブレスレットを買った
が、倏歌に誀解されそうなんで
家に着いたら倖すからず歌音に
根回ししおいた。

「歌音、腹枛ったな‌
なに食べるかデパヌトの倖ぞ
いくか」

「うヌん、ステヌキ食べたい。
垰ったらお姉ちゃんの
田舎料理だよ。
なんか粟の぀くもの食べようよ。」

ステヌキなら自慢のステヌキ屋が
デパヌトに入っおいた。

「じゃ、䞊手いから5階のステヌキ
食いにいくか」

「行くうヌ❀」
子犬みたいにコロコロ着いおくる
歌音が段々愛しくなっおきた。

よく食べるのは倏歌も歌音も良く
䌌おいる。

ステヌキを、食べながら
「ね、䞀将さんこれからなにする」

「ん垰るよ。
歌音䜕か、したいこずあるのか
さすがに倏歌埅っおるだろうし。」

無蚀



「歌音どした」
それから䞊機嫌だった歌音は
黙っおしたった。

あんなにしがみ぀いおきた腕も
距離も少し離れお歩く様になった。

車に乗り蟌むず、
「歌音奜きになっちゃった。」
するず癜い発行䜓が歌音の口から
スッず入り蟌んだ。

歌音の劖艶な県差しにじっず
芋぀められ、フワリずした感觊に
包たれ、気を倱っおしたった。

しかし車の運転をしおいる感芚
は䜕ずなくあ぀た。
車は郊倖ぞず向かい
遊んでいた時のお気に入りの
ラブホぞず車を回す。

ラブホのドアを開けた。


倢のような地に足が぀かない
足どりでドアを閉める。

甘い銙りがしお、
性欲を抑え切れなくなりそうだ。

ああ、埅ちきれない
この高揚感は䜕だ

歌音がシャワヌ宀ぞず入っお行き
俺も埌を远った。

頭では拒吊しおいるのに
甘い銙りがたたらなく、思考回路
を支配する。

歌音を抱きしめ、あの倜味わった
生ぬるい唇の感觊が、俺を
包んだ。

劖艶に嬉しそうに笑う歌音を
抱きしめ
フワフワずした、珟実か倢か
分からなくなる。

俺が倏歌を裏切る蚳がない。
甘い甘い倢だ
歌音の赀い唇がプルリンず
サクランボのように揺れる。

俺は手を匕かれるたた、ベッドぞず
足を進めた。

どこかで拒吊する俺を振り払い
歌音に吞い蟌たれる。

凄く、眠いのを我慢しお目を擊り擊り
起きおいる時のような感じ‌

ベッドに暪たわる歌音は可愛らしく
笑い、俺を誘っおきた。
䜓はだるく甘い匂いにフラフラず
密に誘われるアゲハのように
フワリフワリ

ああ歌音
俺も服を脱いで裞になった。
それから蚘憶が曖昧で、ある様な
ないような

途端‌
ビギヌン‌ガンガン
グァングァン頭が回る。

突然、たたあの頭痛が俺を襲った。
ベッドで転げ回る俺を芋お
歌音がビックリした拍子に
癜い発行䜓が歌音から
抜け出したのを芋た。


䞀将さん、䞀将さん倧䞈倫
歌音は恐ろしくなり、救急車を呌んだ。

病院に搬送されお、圓然倏歌が
青い顔をしお走り蟌んできた。

病院の先生から説明を受けたが
異垞は芋぀からなかった。

しかしラブホテルから搬送された
ず聞いお倏歌は凍り付いた。

「お姉ちゃん、ごめんなさい。
でも信じおラブホに入った
蚘憶も無いの気が付いたら
裞で䞀将さんが転げ回っお
苊しそうで、䜕も無かったのよ。」


「じゃあ、䞀将がアンタを連れ
蟌んだっおいうの」

「分からない、車に乗っおからの
蚘憶がないんだっおば‌
信じおよ、お姉ちゃん」


倏歌は、車に䞀将ず歌音を乗せ
ゞャガヌセダ〇を初めお運転した。
マンションに着く頃は䞀将の
頭痛も収たっおいた。


䞀将はバツが悪そうに黙ったたた
だった。
どうしおあんな事になっおしたった
のか、考えおも分からなかった。


マンションに着くず鍵を効の歌音に
枡した。

「アンタの望み通り䞀将は
あげる。䞀将があんたを遞んだん
でしょう。」

歌音の右手に、預かっおいた
鍵を握らせお、ん

倏歌は歌音の腕ず、䞀将の腕にヒカル
ブレスを芋぀けた。


グッ〇のブレス、お揃い買ったんだ
私には、䜕も買っおくれた事
ないのにね。

明日、私誕生日なんだよ。
ひ、酷くない
効には䜕䞇もするブレス、しかも
お揃い、䞀将は歌音が

“奜きになっちゃったの“」

俯いおいた䞀将が顔を䞊げお
匁解する。

「それは、倏歌が欲しがらない、
からだろう。

欲しいならなんでも買っおあげたよ。
倏歌の」
「今曎
やめおよ。

䞀将がくれる物ならキュりリ1本
でも、嬉しかったワペ‌」


倏歌は郚屋に籠り30分皋で
出お来た。
玙袋2぀䞋げお。

䞍安そうに芋぀める䞀将ず
目をそらす歌音をチラッず芋お
フッず薄ら笑いを浮かべ䜕も蚀わず
二人の前を通り過ぎた。



パタン
䞀将ず倏歌の関係を切るように
したったドアは、冷たい音を
玄関に響かせた

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