私の好きな彼は私の親友が好きで
相変わらず陽菜ちゃんからはメッセージが入るが
全然返信していない・・
省吾との事、省吾が口にしていた浮気相手の性癖・・
純粋だと思っていたのに、お店の予約すら美月にさせて、
それを自分が頑張ったかのように言っていた。
予約の名前で、気が付かない自分のバカさ加減。
シェフがデザートを持参した時の間は・・常連さんに
挨拶する為に来て、知らぬ顔の2人に困惑したのだ。
陽菜ちゃんの言葉が全部嘘に思えてしまう。
門限があると言うのさえ、省吾との事を聴くと信じられなかった。
俺と出掛けて楽しかった、と言うのも違うと思った。
俺の傍に美月がいたから、興味を示しただけなんだ・・
そう思うとシックリした。何年も友達だったのに、今更
陽菜ちゃんが俺に興味を抱くのが可笑しいと、もっと早く気が付いて
美月と笑い合えば良かったんだ。
美月が何時までも傍に居るからと、美月との事を考えなかった。
陽菜ちゃんと一緒に出掛けたランチを一寸嬉しく、浮かれた俺は
想像以上の 大きな罰を下された。
この1ヶ月、美月と過ごした週末が身体に、心に沁みこんでいて
1人で過ごす週末が苦しみに支配された。
全然返信していない・・
省吾との事、省吾が口にしていた浮気相手の性癖・・
純粋だと思っていたのに、お店の予約すら美月にさせて、
それを自分が頑張ったかのように言っていた。
予約の名前で、気が付かない自分のバカさ加減。
シェフがデザートを持参した時の間は・・常連さんに
挨拶する為に来て、知らぬ顔の2人に困惑したのだ。
陽菜ちゃんの言葉が全部嘘に思えてしまう。
門限があると言うのさえ、省吾との事を聴くと信じられなかった。
俺と出掛けて楽しかった、と言うのも違うと思った。
俺の傍に美月がいたから、興味を示しただけなんだ・・
そう思うとシックリした。何年も友達だったのに、今更
陽菜ちゃんが俺に興味を抱くのが可笑しいと、もっと早く気が付いて
美月と笑い合えば良かったんだ。
美月が何時までも傍に居るからと、美月との事を考えなかった。
陽菜ちゃんと一緒に出掛けたランチを一寸嬉しく、浮かれた俺は
想像以上の 大きな罰を下された。
この1ヶ月、美月と過ごした週末が身体に、心に沁みこんでいて
1人で過ごす週末が苦しみに支配された。