私の好きな彼は私の親友が好きで
2人で入るには少し狭いバスタブに無理やり二人で入るから
湯船のお湯が勢いよく流れる・・
それが何故か可笑しく2人でクスクス笑う
彼に後ろから抱きしめられながら彼の腕に顔をのせる。
その腕に落ちた涙は彼には汗にしか感じないだろう・・
彼が私の髪の毛を弄ぶ・・
「美月の髪の毛、綺麗だよな」
「ありがとう。」
その髪の毛を触る仕草ももう、私にだけでは無くなる・・
こうやって触ってくれるのも今日が最後になる・・
私は亮介の人差し指を口に含んだ。
それは性的な行為では無くて食べるに近い衝動・・
彼が私に触れていた指を一本ずつ食べた。
私に触れていた指が他の人を触れなければ良いのに
私を触った指を他の人に晒せたくなくて食べた。
亮介がその食べている行為に性的に興奮しているのを
私の背中に感じた。
彼は徐に私を立たせ、いきなり自分自身を私に食べさせた・・
深く深くそして激しく・・
これが本当に最後になる・・私の眼からはとめどなく溢れる涙。
この格好からは私が泣いている事は気が付かない・・
「美月、もう限界・・」
「うん。私の中に全部頂戴・・」
「でも・・・」
「大丈夫 安全日だから。お願い 亮介の全部が欲しい」
「美月、俺の全部を受け止めて」
そう言って私の中で果てた・・
最後の我儘に付き合わせた・・
全部が欲しかった。これでいい。
これだけで私は充分。
そう、納得している筈なのに涙は止まらなかった。
湯船のお湯が勢いよく流れる・・
それが何故か可笑しく2人でクスクス笑う
彼に後ろから抱きしめられながら彼の腕に顔をのせる。
その腕に落ちた涙は彼には汗にしか感じないだろう・・
彼が私の髪の毛を弄ぶ・・
「美月の髪の毛、綺麗だよな」
「ありがとう。」
その髪の毛を触る仕草ももう、私にだけでは無くなる・・
こうやって触ってくれるのも今日が最後になる・・
私は亮介の人差し指を口に含んだ。
それは性的な行為では無くて食べるに近い衝動・・
彼が私に触れていた指を一本ずつ食べた。
私に触れていた指が他の人を触れなければ良いのに
私を触った指を他の人に晒せたくなくて食べた。
亮介がその食べている行為に性的に興奮しているのを
私の背中に感じた。
彼は徐に私を立たせ、いきなり自分自身を私に食べさせた・・
深く深くそして激しく・・
これが本当に最後になる・・私の眼からはとめどなく溢れる涙。
この格好からは私が泣いている事は気が付かない・・
「美月、もう限界・・」
「うん。私の中に全部頂戴・・」
「でも・・・」
「大丈夫 安全日だから。お願い 亮介の全部が欲しい」
「美月、俺の全部を受け止めて」
そう言って私の中で果てた・・
最後の我儘に付き合わせた・・
全部が欲しかった。これでいい。
これだけで私は充分。
そう、納得している筈なのに涙は止まらなかった。