満月の夜、甘い束縛
新しい世界の光










「早く準備しな。あと俺のことは華琉って呼んで」

















と私がありえないという顔をしたにも関わらず、買いに行こうとする華琉。





















































「‥‥ふふっ」







まるで当たり前のことを言ってると言わんばかりに華琉がおかしなことを言うから‥‥











‥‥‥‥なんだか面白くて仕方ない。













持ってた緊張全部吹き飛んで


















華琉を知りたいと思った













「何笑ってんだよ。気持ち悪いぞ」







そうやって口角をあげて私に言う





「そっくりそのままお返しします!」













だから私も満面の笑みで言ってやった。




























満月の夜‥‥‥‥‥‥




































私を拾ってくれた華琉と





















今日、同居始めます
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