満月の夜、甘い束縛























それから私は華琉を待たせないよに過去最速とも言える速さで準備をした。












普通の平日だから制服で行くのはちょっと気が引けるな‥‥‥‥‥‥。




















「俺の服かそっか?」







「え?」







制服を見ながら悩んでる私を見てそう言ってくれたのはいいけど‥‥





「制服着るよりいいんじゃね?」

















どっちかって言うとそうゆう問題じゃない気がする‥‥‥








でも私が行ってる学校はこの辺りでは有名な高校。そこの生徒がサボってるなんて思われるのはな‥‥‥














「‥‥‥‥じゃあ‥‥お言葉に甘えて‥」










「了解」







そう言って華琉はクローゼットからダボっとした感じの服を取ってくれた。













‥‥意外と可愛いかも







< 28 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop