満月の夜、甘い束縛


手はどんどん侵入していき、私はあっという間に下着姿に。




全身を組まなく触られたあと千早は私の体を殴り続けた




体も心もボロボロになった私を見て


満足そうに千早は自室へ戻って行った





全身には無数のアザ


殴られたあとも体の震えは止まらない




私は最後の力を振り絞って制服をとって部屋へ戻った





床にちらばっていたパジャマを着てベットへダイブ




世の中にはあんなに狂った感情を持っている人もいる。






でも行き場所のなかった私は彼に救われたと言ってもいい












いくらDVを受けても、襲われても


私は逃げることが出来ない










だって私は、

























彼のことが好きだから



< 4 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop