満月の夜、甘い束縛




















「ねぇ華琉、学校行ってもいい?」










勇気を出して恐る恐る聞いてみた👂






















「俺は別に構わないけど‥‥‥


お前は大丈夫なのか?」


















‥‥‥‥やっぱり







勘づいている。















「うん。多分大丈夫!!」














詳しいことは何も聞いてこない‥‥‥
華琉はやっぱり優しい‥‥‥





















「わかった。送り迎えは俺がするから楽しんで行ってこい」












「えぇ!!悪いよ送り迎えなんて!電車使えば1人で行けるし‥‥」










華琉の家は学校からはそこまで遠い距離ではないから電車に乗って20分程で着くと思う















「登下校の時に危ない目にあったらどうするんだ?」





















あっ‥‥‥‥













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