好きでした



その中でも康太はいつも笑顔で
剣道の時はかっこよく。

三年生になると剣道主将を
務めていました。

周りからも尊敬される存在の
康太。なんでも自分の欲しいものは
持ってるとだれもが
思っていました。

一つ、康太が持っていないもの。

それはそれは恋が叶わない。
ということでした。




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