トンネルの向こう側
20時少し前に、恭一がキッチン岡部に顔を出した。
「こんばんは!」
店にお客様がいないのを確認してから、
「恭一、今日も、ありがとうな!
何か、ストーカーになってきたような気がするんだが… 」
「ハイ、その事でヒロにも情報があって…」
「将大くん! そっち終わった?」
「はい。終わりました!」
将大がホールの方へやって来た。
「ああ!恭一さん、今日はマジで焦りました。
本当に、ありがとうございました。」
「ヒロ。良かったよ何も無くて…
ココもバレなくてさ〜。
木曜日のアレから俺の知り合いとか昔のホスト仲間にトモキってヤツの写真流して駅周辺で見かけたら、連絡してもらうように頼んだんだ。
ヒロに言ってなくてゴメン。」
「いいえ、オレには考えつかなかったので助かりました。」
「こんばんは!」
店にお客様がいないのを確認してから、
「恭一、今日も、ありがとうな!
何か、ストーカーになってきたような気がするんだが… 」
「ハイ、その事でヒロにも情報があって…」
「将大くん! そっち終わった?」
「はい。終わりました!」
将大がホールの方へやって来た。
「ああ!恭一さん、今日はマジで焦りました。
本当に、ありがとうございました。」
「ヒロ。良かったよ何も無くて…
ココもバレなくてさ〜。
木曜日のアレから俺の知り合いとか昔のホスト仲間にトモキってヤツの写真流して駅周辺で見かけたら、連絡してもらうように頼んだんだ。
ヒロに言ってなくてゴメン。」
「いいえ、オレには考えつかなかったので助かりました。」