トンネルの向こう側
ボンヤリ考えいた俺は、
いつの間にか寝てたしまった…
終点で、駅員に起された。

ヤベェ〜、終点だよ! 
と慌てて反対のホームから停車している電車に乗り込むがアナウンスからこの電車が最終電車なのだとわかった。
とりあえずこれでさやかちゃんのマンションへ行ってみて駅前のビジネスホテルに今日は宿泊するか…

さやかちゃんのマンションに来た…
さやかちゃんの部屋は電気がついてなかった。
俺は、電車もないしビジネスホテルに泊まる。

翌日朝食を食べてチェックアウトし、
もう一度さやかちゃんのマンションまで歩いて行った。

これで帰って無ければ、長年の片想いを終わらせよう…
とぼとぼと歩いていく、
マンションが見えてきた。  

あれ?窓が開けている。さやかちゃんはいる!
俺はさやかちゃんの部屋へ行こうと思った時、その開いてる窓を閉めているマサを見た…
は? どういう事?
何でマサがさやかちゃんの部屋にいるんだよ!

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