声はいらない

トントン!

急に背中を叩かれバッと振り向く。

お母さんだ。
手に…ホワイトボート。

「コレなら会話出来る!」

ア然としている私を見てお母さんは文字を消しまた書き始めた。

「小学校を休みなさい。卒業するまで。」
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