本能で恋をする~again~
「ヤバーい!こんなカッコいいのに独身なんですか?」
「しかも社長さん!凄ーい!」
「は?俺、既婚――――!」
「え?」
「なんだよ!英雄!」
既婚者だと伝えようとした俺の口を塞ぐ、英雄。
「余計なこと言うなよ!」
「重要だよ!俺は一刻も早く帰りたい!」
「お前なぁー」
「おっ?」
「どうした?海斗」
俺はあるスイーツを見つけた。
「英雄、これ確かこのホテル限定の苺ムースだよな?」
「あぁ、確か。お前、甘いもん好きだったか?」
「いや、凛音が苺に目がねぇんだよ!」
「また凛音さん?ここまでくると、引くな……お前…」
「英雄、俺これ買って帰るわ!」
「はぁー。おう!悪かったな、変なとこ来させて!」
後ろ手に手を振り別れた。
会場を出ようとすると、
「え?もう帰るんですか?もう少し話しましょうよ!」
「あ?」
「あっちにシャンパンありますよ!」
「それとも何か食べます?」
はぁー。ウザイ………。
「結構です!」
「えー、話だけでもしましょう!」
「しつけーよ!俺はお前等みたいな女嫌いなんだよ!どうせ、セレブになって楽したーいとかだろ!?
ウザすぎる……」
「酷ーい…。だったら、なんで来んのよ」
「酷くて結構!だいたい来たくて来てねぇよ!騙されたんだ!」
俺は言い捨てて、その場を後にする。
「あの!」
「あ?まだなんかあんのかよ!え―――?」
「しかも社長さん!凄ーい!」
「は?俺、既婚――――!」
「え?」
「なんだよ!英雄!」
既婚者だと伝えようとした俺の口を塞ぐ、英雄。
「余計なこと言うなよ!」
「重要だよ!俺は一刻も早く帰りたい!」
「お前なぁー」
「おっ?」
「どうした?海斗」
俺はあるスイーツを見つけた。
「英雄、これ確かこのホテル限定の苺ムースだよな?」
「あぁ、確か。お前、甘いもん好きだったか?」
「いや、凛音が苺に目がねぇんだよ!」
「また凛音さん?ここまでくると、引くな……お前…」
「英雄、俺これ買って帰るわ!」
「はぁー。おう!悪かったな、変なとこ来させて!」
後ろ手に手を振り別れた。
会場を出ようとすると、
「え?もう帰るんですか?もう少し話しましょうよ!」
「あ?」
「あっちにシャンパンありますよ!」
「それとも何か食べます?」
はぁー。ウザイ………。
「結構です!」
「えー、話だけでもしましょう!」
「しつけーよ!俺はお前等みたいな女嫌いなんだよ!どうせ、セレブになって楽したーいとかだろ!?
ウザすぎる……」
「酷ーい…。だったら、なんで来んのよ」
「酷くて結構!だいたい来たくて来てねぇよ!騙されたんだ!」
俺は言い捨てて、その場を後にする。
「あの!」
「あ?まだなんかあんのかよ!え―――?」