本能で恋をする~again~
*****凛音 side*****
「気持ちいいねぇー!」
「ほんとですね…久しぶりです。温泉!」
「そうね。うーん!腰に効くぅー」
「きみちゃん、おじさんみたい…(笑)」
「カズ最近重くて、大変なのよ…」
「確かに大きくなりましたよね…!カズくん!」
今旅館に着いて、早速温泉に入っている。
しかも露天風呂付きの部屋にしたので、ゆっくり入れるのだ。
「凛音、美久。カズあんまり長湯できないから、私一度上がるね!」
「わかったぁー」
「はい!何かお手伝いしましょうか?」
「ううん、大丈夫!ゆっくりしてて、ありがとう!」
「美久、叶斗くんとの結婚生活どう?」
「はい!とても幸せですよ!」
「そっかぁ!良かったぁー。叶斗くんが幸せになってくれて」
「あの…」
「ん?」
「聞きました。海斗さんと凛音との三人の間に何があったか…」
「そう…でも叶斗くん、とってもたくさん支えてくれたんだよ!あの時のことが書き消される位……」
「はい」
「だから。もう、その話はしないでね…」
「はい」
穏やかな、優しい時間が流れていた。
「気持ちいいねぇー!」
「ほんとですね…久しぶりです。温泉!」
「そうね。うーん!腰に効くぅー」
「きみちゃん、おじさんみたい…(笑)」
「カズ最近重くて、大変なのよ…」
「確かに大きくなりましたよね…!カズくん!」
今旅館に着いて、早速温泉に入っている。
しかも露天風呂付きの部屋にしたので、ゆっくり入れるのだ。
「凛音、美久。カズあんまり長湯できないから、私一度上がるね!」
「わかったぁー」
「はい!何かお手伝いしましょうか?」
「ううん、大丈夫!ゆっくりしてて、ありがとう!」
「美久、叶斗くんとの結婚生活どう?」
「はい!とても幸せですよ!」
「そっかぁ!良かったぁー。叶斗くんが幸せになってくれて」
「あの…」
「ん?」
「聞きました。海斗さんと凛音との三人の間に何があったか…」
「そう…でも叶斗くん、とってもたくさん支えてくれたんだよ!あの時のことが書き消される位……」
「はい」
「だから。もう、その話はしないでね…」
「はい」
穏やかな、優しい時間が流れていた。