本能で恋をする~again~
「海斗、多いね…お客さん…」
「そうだね」
凛音の気になってたイタ飯屋は、満席だった。
「じゃあまた今度にしようよ!違うとこで食べよっ!」
「でもここ、行きたかったんでしょ?ゆっくり待とうよ!」
「海斗はいいの?待ったりするの嫌いでしょ?」
「そりゃ嫌いだけど、凛音と待つ時間は好き!」
「そっか。じゃあ待つ」
「うん」
「凛音…寒くない?」
「うん、大丈夫だよ…」
ここは待ち席は外にある為、少し冷える。
「凛音、おいで?」
凛音を自分の方に引き寄せた。
「温かい…」
「俺も…」
やっと席に通された。
「どれにする?凛音」
「うーん。どうしようかな…」
明らかに、何かと何かで迷っている。
「何と何?」
「え?」
「何と何で迷ってるの?」
「このリゾットとこのスープパスタ」
「わかった!じゃあそれを半分こしよ?」
「え?」
「ね?そうしよう!」
「なんで、わかったの?」
「凛音のこと好きだから」
「え?」
「凛音のこと好きだから、見たらわかる」
「もう////」
少し顔を赤くした凛音。
「そうだね」
凛音の気になってたイタ飯屋は、満席だった。
「じゃあまた今度にしようよ!違うとこで食べよっ!」
「でもここ、行きたかったんでしょ?ゆっくり待とうよ!」
「海斗はいいの?待ったりするの嫌いでしょ?」
「そりゃ嫌いだけど、凛音と待つ時間は好き!」
「そっか。じゃあ待つ」
「うん」
「凛音…寒くない?」
「うん、大丈夫だよ…」
ここは待ち席は外にある為、少し冷える。
「凛音、おいで?」
凛音を自分の方に引き寄せた。
「温かい…」
「俺も…」
やっと席に通された。
「どれにする?凛音」
「うーん。どうしようかな…」
明らかに、何かと何かで迷っている。
「何と何?」
「え?」
「何と何で迷ってるの?」
「このリゾットとこのスープパスタ」
「わかった!じゃあそれを半分こしよ?」
「え?」
「ね?そうしよう!」
「なんで、わかったの?」
「凛音のこと好きだから」
「え?」
「凛音のこと好きだから、見たらわかる」
「もう////」
少し顔を赤くした凛音。