本能で恋をする~again~
リニューアルされた水族館。
リニューアルされただけあって、結構凄かった。
かなり大きな水槽が館内を占めていて、海の中にいるようだった。
「凄ーい!なんか一緒に泳いでるみたいだね!」
「確かに(笑)これは凄い!」
「キラキラしてて綺麗……!」
照明が薄く照らされていて、それが水槽に反射している。
自然と俺も表情が緩んだ。
「綺麗…海斗…」
「だね…」
ふと見ると、凛音は俺を見上げていた。
「え?凛音…?」
「海斗が、綺麗…」
「へ?それは俺のセリフでしょ?凛音が綺麗だよ!」
「フフフ…」
「何だよ(笑)」
「じゃあ、私達二人とも綺麗!」
「そうだね(笑)」
「海斗」
「何?」
「今日はありがとう!私のワガママ、いっぱい聞いてくれて…」
「当たり前!それにまだ今日は終わってないよ!」
「もう、十分だよ…もう十分」
リニューアルされただけあって、結構凄かった。
かなり大きな水槽が館内を占めていて、海の中にいるようだった。
「凄ーい!なんか一緒に泳いでるみたいだね!」
「確かに(笑)これは凄い!」
「キラキラしてて綺麗……!」
照明が薄く照らされていて、それが水槽に反射している。
自然と俺も表情が緩んだ。
「綺麗…海斗…」
「だね…」
ふと見ると、凛音は俺を見上げていた。
「え?凛音…?」
「海斗が、綺麗…」
「へ?それは俺のセリフでしょ?凛音が綺麗だよ!」
「フフフ…」
「何だよ(笑)」
「じゃあ、私達二人とも綺麗!」
「そうだね(笑)」
「海斗」
「何?」
「今日はありがとう!私のワガママ、いっぱい聞いてくれて…」
「当たり前!それにまだ今日は終わってないよ!」
「もう、十分だよ…もう十分」