本能で恋をする~again~
次の日、温泉に入ったり観光したりして帰りの新幹線に乗ると―――――
「あれー。昨日のお姉さん達じゃん?」
「ほんとだー。同じ新幹線だったのかよ!」
昨日ナンパしてきた男の人達が近くの席に乗ってきたのだ。
「どこで降りるの?俺等◯◯だせ!」
え―――?同じ駅…?
「凛音、美久無視よ!」
「無視とかひでー」
でも、駅に着くまでの間事あるごとに話かけられた。
もうすぐ着くとゆう時に海斗から、メールが入った。
【今駅に着いたよ!凛音は今どの辺?】
海斗……早く会いたい…。
もうすぐ着くよって送り返したいのに、手が震えてスマホを操作できない。
「凛音?」
「凛音、大丈夫ですか?」
もう少し、もう少しで海斗に会える。早く抱き締めてほしい。
「凛音!!」
「え…?あ、な、何?」
「スマホ貸して!私が海斗にメール送る!海斗からメール来たんでしょ?」
「きみちゃん、ありがとう…」
スマホをきみちゃんに渡す。
きみちゃんは慣れた手つきで、操作して
「はい。凛音!後は大丈夫だから!」
「え?」
「全部伝えたから!」
とニコッと笑ってくれた。
「あれー。昨日のお姉さん達じゃん?」
「ほんとだー。同じ新幹線だったのかよ!」
昨日ナンパしてきた男の人達が近くの席に乗ってきたのだ。
「どこで降りるの?俺等◯◯だせ!」
え―――?同じ駅…?
「凛音、美久無視よ!」
「無視とかひでー」
でも、駅に着くまでの間事あるごとに話かけられた。
もうすぐ着くとゆう時に海斗から、メールが入った。
【今駅に着いたよ!凛音は今どの辺?】
海斗……早く会いたい…。
もうすぐ着くよって送り返したいのに、手が震えてスマホを操作できない。
「凛音?」
「凛音、大丈夫ですか?」
もう少し、もう少しで海斗に会える。早く抱き締めてほしい。
「凛音!!」
「え…?あ、な、何?」
「スマホ貸して!私が海斗にメール送る!海斗からメール来たんでしょ?」
「きみちゃん、ありがとう…」
スマホをきみちゃんに渡す。
きみちゃんは慣れた手つきで、操作して
「はい。凛音!後は大丈夫だから!」
「え?」
「全部伝えたから!」
とニコッと笑ってくれた。