本能で恋をする~again~
「海斗!足早いよ!もっとゆっくり……雨も濡れて歩きにくいし……」
早く連れて帰って、凛音を綺麗にしないと………
凛音は俺のなんだから!

「海斗!!お願い!!」
「うるせー!」
「え?かい――――ンンン……やぁ…」
ここは道端だ。
たくさんではないが、人も見ている。
でも抑えられなかった。

「かい…と…やめ…おねが…」
凛音は俺の。
みんなに知らせとかないと。
また、誰かに取られる!
凛音が足に力が入らなくなり、カクッとなった。
そのまま抱き上げ、家まで帰った。

帰り着いて、そのままベットに行き全て脱がせて、貪るように抱いた。

やっぱり凛音は、すぐ意識を飛ばす。
でも引き戻した。
また、飛ばして、引き戻して、飛ばして………


「凛音…まだだよ……戻っておいで……」
「んぁ……か、いと………」
「おかえり……」


一晩中貪り、抱いた。
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