本能で恋をする~again~
「お待たせしました。トリプルベリー&ベリー&ベリーパフェです!」
「はぁーい!」
既に、胸やけが………

「はい!海斗!」
ドンッと置かれたパフェ。
「はぁー、いただきます……。
うわっ!甘っ!」

「うーん☆美味しいー!」
満面の笑みの凛音。
可愛い……、可愛いが!

「海斗?食べないの?」
「え?う、うん。食べるよ!食べるさ!」
帰りたい…………

やっと二人で半分まで食べた頃。
「なんか、お腹いっぱいだね……」
「あぁ、俺吐きそう……」
「まだ半分も残ってる……どうしよう、海斗…」
だから、その目はやめろ!
きっと凛音は無自覚なんだろうが、このあざとい目は男を俺を夢中にさせ………
「わかったよ…俺が食べる…」
とゆう結果になる。
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