本能で恋をする~again~
凛音を抱えて海斗が店内に入って来る。
「ちょっと海斗!なんで、凛音ちゃん抱えてるの?」
「凛音が起きないから」
「普通に起こせばいいでしょ?凛音ちゃんー起きてー!」
「おい!叶斗、やめろ!せっかく抱っこしてんのに!」
「だって起きた時、凛音ちゃん怒ると思うよ!恥ずかしいからやめてって!」
「ちょっと!!そこ!席空いたみたいだから!」
「へーい!」
凛音を席に下ろし、隣に海斗が座る。
やっとそこで凛音が目を覚ます。
「ん…あれ?ここどこ?」
「サービスエリアのレストランですよ!」
「あーそうなんだ?
え?でも私どうやってきたの?」
「海斗が凛音抱っこして来たのよ!」
「あーそうなんだ?
――――え?だ、抱っこ!?」
君加の言葉にびっくりして立ち上がる凛音。
「凛音、座って!」
「あ、うん…そんな恥ずかしいことしないで!海斗」
「えー、凛音が起きないからでしょ?」
「ごめん…」
ガン―――!
「おい!お前等!早く飯決めろ!!俺は腹減って今にも暴れそうだ!」
テーブルを軽く蹴って一喝する、一平。
怖っ!!!と五人は思うのだった。
「ちょっと海斗!なんで、凛音ちゃん抱えてるの?」
「凛音が起きないから」
「普通に起こせばいいでしょ?凛音ちゃんー起きてー!」
「おい!叶斗、やめろ!せっかく抱っこしてんのに!」
「だって起きた時、凛音ちゃん怒ると思うよ!恥ずかしいからやめてって!」
「ちょっと!!そこ!席空いたみたいだから!」
「へーい!」
凛音を席に下ろし、隣に海斗が座る。
やっとそこで凛音が目を覚ます。
「ん…あれ?ここどこ?」
「サービスエリアのレストランですよ!」
「あーそうなんだ?
え?でも私どうやってきたの?」
「海斗が凛音抱っこして来たのよ!」
「あーそうなんだ?
――――え?だ、抱っこ!?」
君加の言葉にびっくりして立ち上がる凛音。
「凛音、座って!」
「あ、うん…そんな恥ずかしいことしないで!海斗」
「えー、凛音が起きないからでしょ?」
「ごめん…」
ガン―――!
「おい!お前等!早く飯決めろ!!俺は腹減って今にも暴れそうだ!」
テーブルを軽く蹴って一喝する、一平。
怖っ!!!と五人は思うのだった。