ただ、一緒にいたい
ガチャ――――
「すごーい!広ーい!」
「あずちゃん、はしゃぎ過ぎ(笑)」
「だって(笑)私今日からここに住むんだね!」
「そうだよ。好きに使ってね!あっ、でもこっち来て!」
愛月とリビングから一度出る。
「突き当たりにある、あの黒いドアの部屋だけは入らないで!」
「え?」
「あの部屋は、仕事で重要な書類とかがたくさんあるんだ。あずちゃんがどうにかするとか言ってる訳じゃないんだけど……」
「うん!わかってる。了解☆」
微笑む愛月の、頭を撫でた。
あの部屋は俺の仕事、つまり裏の情報などがたくさんあるのだ。
「後、寝室は同じね!こっち来て!」
「え?同、じ…?」
寝室のドアを開け、愛月を促す。
「え…?ベット一つ…」
「やっぱり嫌?あずちゃんとは出来る限り離れたくないんだ。だから……。でもあずちゃんが嫌がることはしないよ!誓って!」
「………」
「あずちゃん?」
「いいよ…」
「え?」
「私も離れたくない…もう二度と…」
そう言って、抱きついてきた。
可愛すぎる。幸せすぎる。
俺も抱き締め返した。
「あずちゃん、ちゃんとご飯食べてる?」
「え?どうして?」
「細すぎて、抱き締める力加減しないと折れそう…」
「そうかな?でも、ダイエットはしてるよ!」
「どうして?」
「だって彰くんにデブって思われたくないし…」
ハハッ――――
「あっ!笑ったぁ!!酷い!女にとって大事なんだよ!」
「全然デブじゃないじゃん!それにもっと太った方がいいよ!抱き心地いい方がいいし!」
「嫌だよ!それはい、や!」
「ほんと可愛いね(笑)」
「あーまた、笑ったぁ!!」
「すごーい!広ーい!」
「あずちゃん、はしゃぎ過ぎ(笑)」
「だって(笑)私今日からここに住むんだね!」
「そうだよ。好きに使ってね!あっ、でもこっち来て!」
愛月とリビングから一度出る。
「突き当たりにある、あの黒いドアの部屋だけは入らないで!」
「え?」
「あの部屋は、仕事で重要な書類とかがたくさんあるんだ。あずちゃんがどうにかするとか言ってる訳じゃないんだけど……」
「うん!わかってる。了解☆」
微笑む愛月の、頭を撫でた。
あの部屋は俺の仕事、つまり裏の情報などがたくさんあるのだ。
「後、寝室は同じね!こっち来て!」
「え?同、じ…?」
寝室のドアを開け、愛月を促す。
「え…?ベット一つ…」
「やっぱり嫌?あずちゃんとは出来る限り離れたくないんだ。だから……。でもあずちゃんが嫌がることはしないよ!誓って!」
「………」
「あずちゃん?」
「いいよ…」
「え?」
「私も離れたくない…もう二度と…」
そう言って、抱きついてきた。
可愛すぎる。幸せすぎる。
俺も抱き締め返した。
「あずちゃん、ちゃんとご飯食べてる?」
「え?どうして?」
「細すぎて、抱き締める力加減しないと折れそう…」
「そうかな?でも、ダイエットはしてるよ!」
「どうして?」
「だって彰くんにデブって思われたくないし…」
ハハッ――――
「あっ!笑ったぁ!!酷い!女にとって大事なんだよ!」
「全然デブじゃないじゃん!それにもっと太った方がいいよ!抱き心地いい方がいいし!」
「嫌だよ!それはい、や!」
「ほんと可愛いね(笑)」
「あーまた、笑ったぁ!!」