ただ、一緒にいたい
「ねぇ、彰くんの仕事ってどんな仕事?」
その日の夜、ソファーに並んでデリバリーのピザを食べていると、不意に愛月が言った。
「え?どうして?」
「だって、三人も部下の人がずっとついてるんだよね?それってどんな仕事なのかなって」
「えーと…」
「私、考えたんだけどもしかして、薬関係?」
「え?」
「ほら、劇薬とかあるじゃない?それもお薬作るためには必要だし。でも犯罪に使われないように厳重にしなきゃいけないから、それで部下の人が常にいるのかなって!」
「あ、そう、そうだよ!よくわかったね!」
「やっぱり!」
少しどや顔な、愛月。
そうゆうことにしておこう。
小さな口で、ピザを頬張る愛月。
可愛い―――――
「ん?何?彰くん、そんなにじっと見られたら、恥ずかしいよ…」
「可愛いなって思って…」
そう言って愛月の頬を撫でた。
「もう////」
「キス…していい?」
「え…」
「いや、キスしたい」
「え、彰、くん?」
「ううん、キスする」
「あの―――、ンンンン……」
無我夢中で愛月の口唇を貪った。
ダメだ……くらくらする………。
止まらない…………
ピピピピピピ―――
突然、俺のスマホが鳴った。
その日の夜、ソファーに並んでデリバリーのピザを食べていると、不意に愛月が言った。
「え?どうして?」
「だって、三人も部下の人がずっとついてるんだよね?それってどんな仕事なのかなって」
「えーと…」
「私、考えたんだけどもしかして、薬関係?」
「え?」
「ほら、劇薬とかあるじゃない?それもお薬作るためには必要だし。でも犯罪に使われないように厳重にしなきゃいけないから、それで部下の人が常にいるのかなって!」
「あ、そう、そうだよ!よくわかったね!」
「やっぱり!」
少しどや顔な、愛月。
そうゆうことにしておこう。
小さな口で、ピザを頬張る愛月。
可愛い―――――
「ん?何?彰くん、そんなにじっと見られたら、恥ずかしいよ…」
「可愛いなって思って…」
そう言って愛月の頬を撫でた。
「もう////」
「キス…していい?」
「え…」
「いや、キスしたい」
「え、彰、くん?」
「ううん、キスする」
「あの―――、ンンンン……」
無我夢中で愛月の口唇を貪った。
ダメだ……くらくらする………。
止まらない…………
ピピピピピピ―――
突然、俺のスマホが鳴った。