俺のことずっと好きでいろよ
「そ、じゃあ、持ってっといて。」
「うん。いいけど…。」
「あ、お前甘いもん好き?」
「え?」
「これ食べろ。」
今宮くんが出したのは朝他の女子からもらってたクッキー。
「やなんだよ。こういうの。俺甘いもん苦手だから。だいたいこんなもんもらったって食べれるわけねーだろ?だから断ってんのにさ。」
そして、ポンっとわたしに投げた。
投げ方…
「けどもったいねーだろ?だからお前が食え。」
そして、クルリと踵を返すとあっという間に教室の出入り口にいた。
「じゃな。バカ女。」
そしてわたしたち以外に誰もいない教室から…今宮くんは去って行った…。
……。
「うん。いいけど…。」
「あ、お前甘いもん好き?」
「え?」
「これ食べろ。」
今宮くんが出したのは朝他の女子からもらってたクッキー。
「やなんだよ。こういうの。俺甘いもん苦手だから。だいたいこんなもんもらったって食べれるわけねーだろ?だから断ってんのにさ。」
そして、ポンっとわたしに投げた。
投げ方…
「けどもったいねーだろ?だからお前が食え。」
そして、クルリと踵を返すとあっという間に教室の出入り口にいた。
「じゃな。バカ女。」
そしてわたしたち以外に誰もいない教室から…今宮くんは去って行った…。
……。