俺のことずっと好きでいろよ
俺はそういうのは全然大丈夫。むしろつなぎたい。
みのりが俺のカノジョってことを人にしめしたい。
俺のもんだから手出すなって。
ほんとにカレカノになってから、俺の中で特にそういうのがきつくなってる。
みのりはまわりに知り合いがいないことを確認してから手をそっと俺に重ねた。
ぎゅっと指をからめて恋人つなぎしてやると、顔を真っ赤にする。
「はずかしい?」
「うん。人に見られるのはね。ひやかされるから。」
「何がいやなのかぜんぜんわかんねーけど。俺は。つきあってんだし手くらいつないだってよくね?」
「うん。わかってるけど…」
「いいけど?別に。」
なんとなくすねちまう俺。
ちょっとプイって横向いた。
けど、それでも手は離さない。
やっぱり俺は怖いんだ…って思う。
ずっとずっと常に確認してねーと…
みのりが俺のこと好きなんだってことを…
みのりが俺のカノジョってことを人にしめしたい。
俺のもんだから手出すなって。
ほんとにカレカノになってから、俺の中で特にそういうのがきつくなってる。
みのりはまわりに知り合いがいないことを確認してから手をそっと俺に重ねた。
ぎゅっと指をからめて恋人つなぎしてやると、顔を真っ赤にする。
「はずかしい?」
「うん。人に見られるのはね。ひやかされるから。」
「何がいやなのかぜんぜんわかんねーけど。俺は。つきあってんだし手くらいつないだってよくね?」
「うん。わかってるけど…」
「いいけど?別に。」
なんとなくすねちまう俺。
ちょっとプイって横向いた。
けど、それでも手は離さない。
やっぱり俺は怖いんだ…って思う。
ずっとずっと常に確認してねーと…
みのりが俺のこと好きなんだってことを…