俺のことずっと好きでいろよ
「アイツ…うまくやるかなあ?」
みのりの弁当箱からウインナーをザクッと奪ってから、俺は言った。
「うーん…わかんないけど…あったらきっと琉希くんにちゃんと相談すると思うよ。」
「だろうな。」
「うん。」
「ま、いっか。で?明日どうすんの?」
明日はOFFだ。
「どうって…琉希くんにまかせます。」
「じゃあ…久しぶりに映画でも行く?」
「え?ほんと?」
「ああ。なんか見たいやつある?」
「えっとね…」
嬉しそうに、今流行ってる恋愛映画を見に行きたいとみのりは言った。
「じゃあそれな。」
「うん。」
みのりの笑顔がかわいい。
「やっぱやめよっかなー。」
「え…そうなの?」
しゅんとする…
やっぱだめだ。
俺はどうしてもみのりいじめたくなる…
「ウソウソ。」
みのりのおでこをピンってはじいて、そしてサラッと髪をなぜた。
みのりのサラサラの髪…
ほんと好きだ。俺…
みのりの弁当箱からウインナーをザクッと奪ってから、俺は言った。
「うーん…わかんないけど…あったらきっと琉希くんにちゃんと相談すると思うよ。」
「だろうな。」
「うん。」
「ま、いっか。で?明日どうすんの?」
明日はOFFだ。
「どうって…琉希くんにまかせます。」
「じゃあ…久しぶりに映画でも行く?」
「え?ほんと?」
「ああ。なんか見たいやつある?」
「えっとね…」
嬉しそうに、今流行ってる恋愛映画を見に行きたいとみのりは言った。
「じゃあそれな。」
「うん。」
みのりの笑顔がかわいい。
「やっぱやめよっかなー。」
「え…そうなの?」
しゅんとする…
やっぱだめだ。
俺はどうしてもみのりいじめたくなる…
「ウソウソ。」
みのりのおでこをピンってはじいて、そしてサラッと髪をなぜた。
みのりのサラサラの髪…
ほんと好きだ。俺…