俺のことずっと好きでいろよ
それでそのままおやすみと言って帰っていったのだけど…
次の日、朝、家を出ようとしたら輝が外で待っていた。
「どうしたの?朝練は?」
「うん。俺言ってなかったけど、昨日指やっちゃってさ。今日病院行くんだ。」
見たら、右手の中指が腫れている。
「うわ。ほんとだ。突き指?折れてなきゃいいけど。」
「たぶんそれはない。けど、また怪我で出遅れるな。秋大。」
「輝なら大丈夫だよ。」
「どうかな?」
そう言ってへへって笑った。
魅力的な笑顔だなと思う。
女の子にモテるのに…
彼女つくんないんだよね…
逆に晴斗に彼女がいたりして…
晴斗なんてわたしと同じでふっつーうの顔なのにね。
2人で歩き始めた。
次の日、朝、家を出ようとしたら輝が外で待っていた。
「どうしたの?朝練は?」
「うん。俺言ってなかったけど、昨日指やっちゃってさ。今日病院行くんだ。」
見たら、右手の中指が腫れている。
「うわ。ほんとだ。突き指?折れてなきゃいいけど。」
「たぶんそれはない。けど、また怪我で出遅れるな。秋大。」
「輝なら大丈夫だよ。」
「どうかな?」
そう言ってへへって笑った。
魅力的な笑顔だなと思う。
女の子にモテるのに…
彼女つくんないんだよね…
逆に晴斗に彼女がいたりして…
晴斗なんてわたしと同じでふっつーうの顔なのにね。
2人で歩き始めた。