俺のことずっと好きでいろよ
◇
「いらっしゃいませ~」
必死でがんばるバイト。
そしたら琉希くんのことを忘れてられる気がした。
もうずっと連絡ないし、今すでに夏合宿に出ている。
ただでさえ連絡できないのはわかってても、その前から連絡ないし。
やっぱりわたしはもう飽きられたのかもしれない。
それでも仕方ないなぁって思う。
もともとわたしだけが好きだったんだし…。
けど…
けど…
好きはやめられるわけなくて…
それで考えたくなくなって、バイトに全力をそそぐ…
「みのりちゃんがんばってるよね~。」
「ほんとすごいよ。」
「急にたのんだのにごめんね。ほんと。」
「ありがとうございます。」
「いらっしゃいませ~」
必死でがんばるバイト。
そしたら琉希くんのことを忘れてられる気がした。
もうずっと連絡ないし、今すでに夏合宿に出ている。
ただでさえ連絡できないのはわかってても、その前から連絡ないし。
やっぱりわたしはもう飽きられたのかもしれない。
それでも仕方ないなぁって思う。
もともとわたしだけが好きだったんだし…。
けど…
けど…
好きはやめられるわけなくて…
それで考えたくなくなって、バイトに全力をそそぐ…
「みのりちゃんがんばってるよね~。」
「ほんとすごいよ。」
「急にたのんだのにごめんね。ほんと。」
「ありがとうございます。」