俺のことずっと好きでいろよ
◇
「で?俺の彼女として試合見た感想は?」
次の日の試合ももちろん勝って、試合後にわたしの家の最寄り駅横のファストフードで待ち合わせした。
「うん。かっこよかったです。」
言ってからちょっとはずかしくて下向いた。
「惚れ直したろ?」
「いや、それは…」
「は?」
「だって、もともと惚れ直すも何も大好きなので…。」
それでまた下を向くわたし。
「ふーん。」
琉希くんが紅茶のストローを加えながらわたしをにやにやみている。
「ほんっとおまえって…」
「なに?」
相変わらず真っ赤になってるわたしは、真っ赤なまま顔をあげた。
「かわいいやつ。」
え?
今かわいいって言った?
言ったよね?
琉希くんを見ると、やっぱりにやにや笑ってわたしを見てて…
「ちょい外出て歩くか?」
琉希くんが言ったので、外に出てまた河原を歩いた。
「で?俺の彼女として試合見た感想は?」
次の日の試合ももちろん勝って、試合後にわたしの家の最寄り駅横のファストフードで待ち合わせした。
「うん。かっこよかったです。」
言ってからちょっとはずかしくて下向いた。
「惚れ直したろ?」
「いや、それは…」
「は?」
「だって、もともと惚れ直すも何も大好きなので…。」
それでまた下を向くわたし。
「ふーん。」
琉希くんが紅茶のストローを加えながらわたしをにやにやみている。
「ほんっとおまえって…」
「なに?」
相変わらず真っ赤になってるわたしは、真っ赤なまま顔をあげた。
「かわいいやつ。」
え?
今かわいいって言った?
言ったよね?
琉希くんを見ると、やっぱりにやにや笑ってわたしを見てて…
「ちょい外出て歩くか?」
琉希くんが言ったので、外に出てまた河原を歩いた。