俺のことずっと好きでいろよ
「ほぉら。証拠はいつでもあがるだろ?弁償しろよ。教科書代。」

「え?それは…」

「あたりまえだろ?人の教科書やぶっといて。」

「ほんとだなぁ。いくらムカついても教科書ひきさくはダメだろ?お前ら根性くさってんな。」

「青山さん何も悪くないし。」

いろんな場所からわたしを擁護する声も聞こえだした。

「あやまって弁償したほうがいいんじゃね?」

仲上くんが琉希くんの横からひょっこり顔を出した。

「大事になるまえに。」

そしてニヤッと笑って言った。

「学校やめさせられてもしらねーよ。」

そしたらその女子たち3人は

「ごめんなさい!」

って言うとさささっと逃げて行った。
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