HONEYBEE(1)~アラフォードクターと一夜から始まる身代わり婚~
外観と同じでクラシカルな内装のバスルーム。
熱いシャワーを互いのカラダに掛け合う。備え付けのシャンプーやリンスで洗髪して、ボディソープでカラダを洗い合った。立ち込める湯気の中で濡れたカラダを寄せて、唇を交わした。
触れ合う肌から香る同じ匂い。
マンション内にあるジムで時間さえあれば、カラダを鍛えている隼也さん。
アラフォーには見えない筋肉質な引き締まったカラダ。
私はその厚い胸板に抱かれ、嬌声を上げる。
ルーム内で反響する自分の声を恥ずかしく思いながらも与えられる彼の熱と悦楽に溺れていった。
******
バスルームで交わした肌の余韻が残るカラダ。
ベットの上でも尚求められ、若い私の方がたじろいだ。
「ち、ちょっと待って…隼也さん…」
「待てない…」
彼はワザと私の足の間に自分の熱を押し付けて来る。
「待てないのは分かりました…」
「じゃいいな…瑞希」
弱い耳朶を甘噛みして、彼は男の目で私を捕らえる。
捕食されていくカラダはまた彼の欲望に流されていく・・・
熱いシャワーを互いのカラダに掛け合う。備え付けのシャンプーやリンスで洗髪して、ボディソープでカラダを洗い合った。立ち込める湯気の中で濡れたカラダを寄せて、唇を交わした。
触れ合う肌から香る同じ匂い。
マンション内にあるジムで時間さえあれば、カラダを鍛えている隼也さん。
アラフォーには見えない筋肉質な引き締まったカラダ。
私はその厚い胸板に抱かれ、嬌声を上げる。
ルーム内で反響する自分の声を恥ずかしく思いながらも与えられる彼の熱と悦楽に溺れていった。
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バスルームで交わした肌の余韻が残るカラダ。
ベットの上でも尚求められ、若い私の方がたじろいだ。
「ち、ちょっと待って…隼也さん…」
「待てない…」
彼はワザと私の足の間に自分の熱を押し付けて来る。
「待てないのは分かりました…」
「じゃいいな…瑞希」
弱い耳朶を甘噛みして、彼は男の目で私を捕らえる。
捕食されていくカラダはまた彼の欲望に流されていく・・・