HONEYBEE(1)~アラフォードクターと一夜から始まる身代わり婚~
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叔母の死から二ヵ月…
瑞希のお腹の中の子は順調に育っていると思われたが。
またしても、診察する産科医が槇村だった。
「週数の大きさからして少し小さいけど…まぁ、大丈夫・・・かな」
「ありがとう御座います」
「本当に大丈夫なのか?槇村」
「嫌だな…俺の診察、疑うの?院長」
「そう言うワケでは…」
「じゃ本日の診察は終了!!あ・・・院長、後で…院長室に遊び行くね…」
「はぁ?俺はお前みたいに暇じゃないんだよ…」
「いいからいいから…少し話もあるし」
「話?…」
「じゃ私は先に行きますね…」
「あぁ」
瑞希は先に診察室を出てしまった。
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叔母の死から二ヵ月…
瑞希のお腹の中の子は順調に育っていると思われたが。
またしても、診察する産科医が槇村だった。
「週数の大きさからして少し小さいけど…まぁ、大丈夫・・・かな」
「ありがとう御座います」
「本当に大丈夫なのか?槇村」
「嫌だな…俺の診察、疑うの?院長」
「そう言うワケでは…」
「じゃ本日の診察は終了!!あ・・・院長、後で…院長室に遊び行くね…」
「はぁ?俺はお前みたいに暇じゃないんだよ…」
「いいからいいから…少し話もあるし」
「話?…」
「じゃ私は先に行きますね…」
「あぁ」
瑞希は先に診察室を出てしまった。