星の数ほど君が好き〜I like you as many as the stars〜
夜。空には星がいっぱい。
お姉ちゃんの恋人の数ならまだしも、こんなに沢山の星は数えれないや。
こんなに沢山星があるのに、ウキウキしない私は変なのかな?
星って綺麗だけど降ってきたらまぁ大変。
「……はは」
まぁいいやとりあえず寝よ。
夢。
久しぶりにみた。
内容は……
「ぎゃー」
「遅刻する!」
なんでお母さん起こしてくんないの?
内容はまたご報告するとして、ほんとやばい。
校則ゆるい学校だから、いつもはバッチリメイク決めるんだけど今日はそんな暇もないみたい……
とりあえず、薄ピンク色の可愛いコテ。
これで髪巻いて……
メイクは……してもそんなに変わらないやつは省いてやろう!
朝ごはんは……
和食……
パンならくわえて食べれるのにぃ……
おにぎりにして持ってくことにしよう!
「行ってきます!」
ドンッ
あっ……やべ……
うちにはドアを心から愛す父親がいることを忘れていた……
「コラー」
「キャー」
「ごめんなさーい」
朝から走りたくないけど……
今は、命に関わるし、全力ダッシュ!
そのスピードなら、マラソン大会1位だね笑
まぁ、朝からお父さんのおかげで間に合ったけど……
朝からおつかれ!自分!
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