二次元に恋するアラサー女子、ついに夢主になるっ!これは夢ですか、現実ですか?!
◆だって推しなんだもの!◆
アズールに咎められた後も、私はめげずに一人で図書館へ出向いていた。正直に言ってもまたケンカになるだろうし、これ以上険悪な雰囲気になったら目も当てられない。良い展開にならないなら、まずは現状維持が大切だ。それに今は図書館の仕事がとても楽しくなってきている。
私が提案した細分類化はジャンクの上官の方達にも受け入れられ、大規模な仕分け整理が始まった。私も微力ながらそのお手伝いをしている。
図書館の整理は楽しい。
ちょっとした重労働だったりホコリまみれになったりもするけれど、それも含めてやっぱり私は本が好きだと再認識した。
いつもの窓辺で日向ぼっこがてら休憩していると、ジャンクがやってきた。
「シャルロット、今日も来てくれていたんだね」
「うん、図書館の仕事好きなの」
「そっか。ありがとう」
相変わらずジャンクは柔らかく微笑む。
その笑顔は結構癒しだ。
言葉遣いも口調も柔らかで、聞いているだけでまるでふわっと心が軽くなるよう。
私が提案した細分類化はジャンクの上官の方達にも受け入れられ、大規模な仕分け整理が始まった。私も微力ながらそのお手伝いをしている。
図書館の整理は楽しい。
ちょっとした重労働だったりホコリまみれになったりもするけれど、それも含めてやっぱり私は本が好きだと再認識した。
いつもの窓辺で日向ぼっこがてら休憩していると、ジャンクがやってきた。
「シャルロット、今日も来てくれていたんだね」
「うん、図書館の仕事好きなの」
「そっか。ありがとう」
相変わらずジャンクは柔らかく微笑む。
その笑顔は結構癒しだ。
言葉遣いも口調も柔らかで、聞いているだけでまるでふわっと心が軽くなるよう。