言ノ花の森
罪の物語
部屋の片隅で空白の物語を描く
水底に沈んだ消えない影
それは足枷となって消えない罪となる
いつか忘れられる
いつか消えてなくなる
そんな幻想を抱いては
水底に沈んでいく影
手を伸ばすことも
声を届かせることも
できなくて
足枷は増えていくばかり
もし神様がいるとするのならーー
この物語を赦してくれるだろうか?
どれだけの罪が増えても
水底に沈んだ消えない影
それは足枷となって消えない罪となる
いつか忘れられる
いつか消えてなくなる
そんな幻想を抱いては
水底に沈んでいく影
手を伸ばすことも
声を届かせることも
できなくて
足枷は増えていくばかり
もし神様がいるとするのならーー
この物語を赦してくれるだろうか?
どれだけの罪が増えても