こっちを見て
翔を連れて階段を下りる


紫蔵「あ、お腹すきましたか?
今から準備しますからね」

蓮「手伝う」

楓『今日は何するの〜?』

紫蔵「BBQですよ」


BBQという言葉だけで
もうヨダレが垂れそう


楓『ヤッター!焼肉!!!』

優成「働かない人に
あげる肉はないからね、翔」


翔に向かって優成が言う



蓮「幼稚園児の扱いに慣れてる
ベテラン保育士先生みたい笑」

楓『確かに笑』



キッチンみたいなところで
立ち話をしていると
階段を下りる音がしてきた



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