こっちを見て
ご飯を食べ終えて
片付け終えてから
僕達は皆で丘に向かった
紫蔵さんは家で
最後の片付けとかしてくれてる
日和「夜は涼しいね〜」
さくら「わかる!!」
美桜「空も綺麗!」
楓『丘の上はもっと綺麗だよ』
優成「もう少しで着くよ」
美桜ちゃんは星に見とれてるのか
ずっと空を見上げている
なんか嫌な予感
美桜「わっ」
楓『大丈夫?』
美桜「う、うん、ごめんね」
僕の嫌な予感的中で
美桜ちゃんは足元のなにかに
躓いて転びかけた
咄嗟に手を掴んだ