こっちを見て
さくら「眩しっ」


急に携帯の電気で
顔を照らされて目が変になりそう


優成「顔真っ赤だよ?笑」

さくら「熱いだけ!!」


面白がったように言ってくるから
ムッとなって言い返す



優成「夜は涼しいはずだけど?笑」

さくら「ほんっと、腹立つ、嫌い」

優成「さくらが嫌いでも
俺はさくらの事好きだよ」

さくら「はあ?
いつもみたいにからかってるんでしょ」


そう言いながら優成の顔を見て
ぱっと目を逸らしてしまった



だって、真面目な顔してるから

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