こっちを見て
女の子が楓君に
2位のままバトンを渡す
1位とは結構離れていた



日和「アンカーだけ2周だったよね?」

美桜「うん」



「キャーーーーー楓くん!!」

「楓くん頑張って〜!!」

「楓く〜ん!!!」


黄色い歓声にグラウンドが包まれる


あと半分のところまで来て
楓くんは差のあった1位に追いついた



「きゃー!すごい!!楓くん!」

「頑張って〜!!!」


応援もレベルアップする



美桜「楓くん!頑張って!!!」


周りの声に負けないくらいの声を出した

< 198 / 209 >

この作品をシェア

pagetop