宝もの ~恋の時間~
●翔也●
パシャ・・・
カシャ・・・・
また、誰かに写真撮られてる。
この満員電車の中、俺はストーカー?それとも、パパラッチ?にあってる。
自分で言うのもなんだけどな。
今月に入り俺は毎日のようにこのような被害にあってる。
俺、久華 翔也(クゲ ショウヤ)。
青嵐(セイラン)高校2年。
彼女はなし。 好きな女はいる。
だけど、その女とはこの満員電車の中でしか会った事がない。
つまり、俺の片思いってこと。
そして向こうは俺の顔も知らないのだろう。
そんな見知らぬ女を好きになった俺。
ある日、学校の親友にこんな事を聞かれた
「翔也さぁ―、好きな女いねぇの?」
「はっ!! お前いきなり何言い出すんだよ」
「お前がそんな態度を取るって事はいるんだな!!」
うっ!! 図星☆
チクショ――、コイツにだけは話とくか。
「翔也、今のホントかよ!! よく見知らぬ女を好きになれたよな」
確かに!! それは言えてる!!
女なんてそこらじゅうにいるもん。
こう言われるのも当たり前だな。
「だけどな、俺があーだこーだ言える立場じゃねぇけど、お前はただ女に恋しくなって見知らぬ女を好きになっただけならもうその女の事は忘れろ!! いい加減な気持ちにだけはやめろよ」
この言葉を聞いた瞬間俺は本当の恋を求めた。
その結果がその満員電車の女で変わりなっかた。
カシャ・・・・
また、誰かに写真撮られてる。
この満員電車の中、俺はストーカー?それとも、パパラッチ?にあってる。
自分で言うのもなんだけどな。
今月に入り俺は毎日のようにこのような被害にあってる。
俺、久華 翔也(クゲ ショウヤ)。
青嵐(セイラン)高校2年。
彼女はなし。 好きな女はいる。
だけど、その女とはこの満員電車の中でしか会った事がない。
つまり、俺の片思いってこと。
そして向こうは俺の顔も知らないのだろう。
そんな見知らぬ女を好きになった俺。
ある日、学校の親友にこんな事を聞かれた
「翔也さぁ―、好きな女いねぇの?」
「はっ!! お前いきなり何言い出すんだよ」
「お前がそんな態度を取るって事はいるんだな!!」
うっ!! 図星☆
チクショ――、コイツにだけは話とくか。
「翔也、今のホントかよ!! よく見知らぬ女を好きになれたよな」
確かに!! それは言えてる!!
女なんてそこらじゅうにいるもん。
こう言われるのも当たり前だな。
「だけどな、俺があーだこーだ言える立場じゃねぇけど、お前はただ女に恋しくなって見知らぬ女を好きになっただけならもうその女の事は忘れろ!! いい加減な気持ちにだけはやめろよ」
この言葉を聞いた瞬間俺は本当の恋を求めた。
その結果がその満員電車の女で変わりなっかた。