クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
衝撃の事実
オープンの11時までは、前に並んでいた年配のご夫婦と仲良くなりお喋りをして過ごす。ご夫婦は、ご近所に住んでいて散歩がてらパンを買いに来ているそうだ。身なりもオシャレな素敵なご夫婦だ。
「モモちゃんは、今日が初めてなの?」
「三度目のチャレンジなんです。一度目は入れなくて、二度目はお庭を見て終わりました」
「あらあら。じゃあ、今日初めてお店に入るのね」
「そうなんです。もう楽しみで。洋子さんはもう何度も来られてるんですか?」
奥様がぜひ私も名前で呼んでと言うことで、短時間で呼び方が洋子さんとなった。
「私達の家はここのご近所さんなの。朝から主人と散歩して帰りにここに買いに寄るのが、日曜の定番になってるのよ」
「わぁ~羨ましい」
ご近所と言うことは、洋子さんご夫婦も豪邸に住んでいるのだろう。普通なら出会うことがないような出会いだ。ご主人も素敵な方で、妻とモモが盛り上がる様子をニコニコとして見ている。
「樹くんのパンは、最高よ」
「作られている方は男性なんですね」
「そうなの。ここのお宅の息子さんが海外から帰ってきて始めたのよ」
「へぇ~凄く楽しみ!」
モモは、お店がオープンするまでの間、洋子さんから色々教えてもらった。
「モモちゃんは、今日が初めてなの?」
「三度目のチャレンジなんです。一度目は入れなくて、二度目はお庭を見て終わりました」
「あらあら。じゃあ、今日初めてお店に入るのね」
「そうなんです。もう楽しみで。洋子さんはもう何度も来られてるんですか?」
奥様がぜひ私も名前で呼んでと言うことで、短時間で呼び方が洋子さんとなった。
「私達の家はここのご近所さんなの。朝から主人と散歩して帰りにここに買いに寄るのが、日曜の定番になってるのよ」
「わぁ~羨ましい」
ご近所と言うことは、洋子さんご夫婦も豪邸に住んでいるのだろう。普通なら出会うことがないような出会いだ。ご主人も素敵な方で、妻とモモが盛り上がる様子をニコニコとして見ている。
「樹くんのパンは、最高よ」
「作られている方は男性なんですね」
「そうなの。ここのお宅の息子さんが海外から帰ってきて始めたのよ」
「へぇ~凄く楽しみ!」
モモは、お店がオープンするまでの間、洋子さんから色々教えてもらった。