クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
嫉妬から暴露
何とか桃華の実家への挨拶も終わり平穏な日々を送る。
芦屋からの出勤も誰にもバレずに済んでいる。
そんなある日、社員食堂で食事をしていた桃華と絵理香と美奈。最近三人で食事する機会が増えた。
そこに、営業部の男性社員が近づいてきた。
「お疲れ様~」
「「「お疲れ様です」」」三人揃って面識がなく、なぜ声を掛けられたのかわからない。
「今度、営業部の俺達と親睦会しない?」
「「……」」
絵理香と美奈は、親睦会という名の合コンだろうと気づいた。
「親睦会ですか?商品企画部と?絵理香は秘書課ですよ?」全くわかっていない桃華。
「まあ、じゃあさ。このメンバーで」
「??予定が合えば?」桃華は下心には全く気づかない。
「じゃあさ、今日行こうよ。俺も来れる奴数人連れてくから」
「今日ですか⁉️それはちょっと確認してみないと……」桃華は樹に確認しないとわからない。
横で見ていた絵理香が話に入る。
「わかりました。こちら、あとふたり連れてきてもいいですか?」
「五人ね。オッケー」
誰を連れてくるか確認もせず、会社の近くの居酒屋の名前だけ告げ断られないうちに行ってしまった。
芦屋からの出勤も誰にもバレずに済んでいる。
そんなある日、社員食堂で食事をしていた桃華と絵理香と美奈。最近三人で食事する機会が増えた。
そこに、営業部の男性社員が近づいてきた。
「お疲れ様~」
「「「お疲れ様です」」」三人揃って面識がなく、なぜ声を掛けられたのかわからない。
「今度、営業部の俺達と親睦会しない?」
「「……」」
絵理香と美奈は、親睦会という名の合コンだろうと気づいた。
「親睦会ですか?商品企画部と?絵理香は秘書課ですよ?」全くわかっていない桃華。
「まあ、じゃあさ。このメンバーで」
「??予定が合えば?」桃華は下心には全く気づかない。
「じゃあさ、今日行こうよ。俺も来れる奴数人連れてくから」
「今日ですか⁉️それはちょっと確認してみないと……」桃華は樹に確認しないとわからない。
横で見ていた絵理香が話に入る。
「わかりました。こちら、あとふたり連れてきてもいいですか?」
「五人ね。オッケー」
誰を連れてくるか確認もせず、会社の近くの居酒屋の名前だけ告げ断られないうちに行ってしまった。