クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
桃華を抱ける嬉しさと大切にしたい想い、初めての桃華を気遣う優しさに加え、桃華の全てを支配したい欲望。
沢山の想いを胸にエレベーターから降りる。
この時には少し冷静さを取り戻し、手を繋ぎ部屋を目指す。
「桃華、入って」扉を開け中に促す。
桃華は緊張の面持ちで中に入るが、入って驚く。広い室内は間違いなくスイートルームだ。
そして都会の真ん中のホテルの最上階の窓の外には、宝石を散りばめたような夜景が広がる。
「樹さん、凄く綺麗」窓に手をつき外を見る桃華は、先程までの緊張を忘れている。
「桃華、本当に今日桃華をもらってもいいのか?」最後の理性を振り絞り聞く。
樹の方を振り向いた桃華は、夜景をバックに妖艶な雰囲気を醸し出す。
「樹さん。何もかもあなたに任せます。初心者ですがよろしくお願いします」
樹の理性が完全に切れた瞬間だった……。
沢山の想いを胸にエレベーターから降りる。
この時には少し冷静さを取り戻し、手を繋ぎ部屋を目指す。
「桃華、入って」扉を開け中に促す。
桃華は緊張の面持ちで中に入るが、入って驚く。広い室内は間違いなくスイートルームだ。
そして都会の真ん中のホテルの最上階の窓の外には、宝石を散りばめたような夜景が広がる。
「樹さん、凄く綺麗」窓に手をつき外を見る桃華は、先程までの緊張を忘れている。
「桃華、本当に今日桃華をもらってもいいのか?」最後の理性を振り絞り聞く。
樹の方を振り向いた桃華は、夜景をバックに妖艶な雰囲気を醸し出す。
「樹さん。何もかもあなたに任せます。初心者ですがよろしくお願いします」
樹の理性が完全に切れた瞬間だった……。